みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
ここ最近は本当に良い天気が続いていますよね。
朝晩は冷えるものの、日中はとても過ごしやすくお出かけ日和。それが結果的にコロナも微増している原因?
でもずっとお篭り生活をしているのは個人的には正直ツラいですので、対策を万全にしてお出かけしてリフレッシュもしましょうね!
天気は最近良いものの気圧の変化は細かく起きています、その結果気象病の頭痛で苦しみ、ご来院されている患者さんも多くいます。
その気象病の頭痛は予防できるのでしょうか?
まず結論から申し上げると、気象病は予防することが可能です。
ではどこを予防すれば良いか?
耳の神経である「内耳」。ここに気圧を感じ取るセンサーがあり、過剰反応を起こすことがあります。
それにより自律神経のバランスが乱れて様々な不調を引き起こすことが原因です。
耳の血行が悪くなると、内耳がむくみ過敏になり、天気痛を起こしやすくなります。
そのため天気痛が起こしそうなときは、内耳の血行をよくすることが効果的な予防法となります。
ではその「内耳」の血行をどのように良くすればすればいいか?
耳の後ろにあるツボ(完骨)のあたりに、ホットタオルや温かいペットボトルを当てると良いです。
また寒くなる頃には日頃から耳を冷やさないようにして、イヤーマフや帽子などで防寒対策をすることも有効的です。
もう1つの方法が耳のマッサージです。
両耳を手で摘んだり、引っ張ったり、摘んだまま回したりしましょう。
耳と耳の周りを揉みほぐすことで血行が良くなり、内耳の状態の改善に効果があります。
マッサージは症状が出る前にやるのが効果的。予防にもなるので、朝・昼・晩に1回ずつ。
まずは2週間から1ヶ月ほど続けてみてください。
気象病が出る人は、新幹線や飛行機の移動時やエレベーターの昇降時にも症状が現れることがあります。
以上のように気象病は予防できます。
ただあくまで予防ですので頭痛が出た時だけ実践するのではなく、日頃から続けておくことをお勧めします。
それで頭痛が全く治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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品川の頭痛治療家 片柳 亮輔