みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
朝晩の冷え込みが日に日に増してきて、起きるのも朝はエアコンもないとツラいぐらいの季節になってきましたね。
これだけ気温差が出ると体調も崩しやすいので、くれぐれも体調大切にされてくださいね。
またこれだけ気温差が出てくると鼻詰まり。がおこりすいです。
そしてこの鼻詰まりの中でも特に頭痛になりやすいのが「副鼻腔炎」です。
鼻の病気ではよく聞く病名ですが、これは主にどのような症状かをご説明させていただきます。
まず副鼻腔炎とは鼻や副鼻腔の中の粘膜が腫れた状態です。
代表的は症状としては頭痛・鼻詰まり・鼻水・匂いがわからないというのが症状です。
また炎症が続くと鼻の中に。「ポリープ」というできものができることがあり、それが鼻詰まりや匂いがわからない原因になることもあります。
ではこの副鼻腔炎ははぜ起こるのでしょうか?
風邪のウイルスや細菌、アレルギーなどにより、副鼻腔の粘膜に炎症が起こることで発症します。
風邪(細菌やウイルス)やアレルギーがきっかけで鼻の中で炎症が起こると、鼻の粘膜が腫れたり、粘り気のある鼻水が出てきます。この腫れや鼻水によって、副鼻腔や鼻の間の自然口が塞がると、副鼻腔から分泌物や異物を排泄できなくなり、鼻水や膿が溜まってしまいます。
こうして起きるのが副鼻腔炎です。
またこの副鼻腔炎には2種類あり、
症状が4週間以内の場合は「急性副鼻腔炎」。3ヶ月以上続く場合は「慢性副鼻腔炎」。慢性の場合は「蓄膿症」と呼ばれることもあります。
頭痛に陥りやすいのは慢性副鼻腔炎。蓄膿症です。
ちなみにそもそも副鼻腔というのは鼻の中にある空洞です。左右にそれぞれ4対。計8個あり、1前頭洞・2篩骨洞・3上顎洞・4蝶形骨洞と呼ばれています。自然口と呼ばれる通り道で鼻の中と繋がっており、副鼻腔から出る分泌物や異物は、自然口を通じて副鼻腔の外へ出ていきます。
この副鼻腔の働きは実ははっきりとはわかっていません。
ただ頭の重さを軽くしたり、顔面を保護するなどの役割があると考えられています。
以上が副鼻腔炎、もしくは蓄膿症の症状です。
当院の患者さんの中でも副鼻腔炎で頭痛を患っている患者さんは非常に多いです。
そしてこの副鼻腔炎で起きている頭痛は当院で治療を行うことが可能です。
ツラい思いをされている方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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鼻が詰まるとすすりすぎて頭痛になる
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔