全集中の呼吸で体調コントロール

みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

昨日からまた一気に気温が下がり冬に向かってペースが上がった気がします。

これまでは厚着のダウンなどは出番が少なかったですが、出番が急激に増えていきそうです。

患者さんの中でもまだ衣替えが済んでいない方が多いようですが、早めに準備をして真冬に備えましょう。

 

さてただいま一世風靡をしているアニメ「鬼滅の刃」。今年の流行語大賞のノミネートもされていますが、そのアニメの中に「全集中の呼吸」を行うことで人間の機能を上げることができます。

実は現実世界でもそれが行えるかもしれないのをご存知ですか?

 

それが行えれば、頭痛や体調管理も自身でコントロールできる日が近いかもしれません。

 

そもそも「ゆっくりと呼吸を心がけることで、自律神経の副交感神経の活動が上がり、血流がよくなります」その結果、免疫の働きも活性化し朝の活動にもつながります。

 

呼吸というのは無意識でできてしまうことですので、それを普段の生活から意識することがとても大切です。

ふかい呼吸をすることで、細かな部分では大脳の「島皮質」と「下前頭回」と呼ばれる部分が活性化します。

右派、脳活動を間接的に変化させられます。

「島皮質」は自分の体の自律神経や心拍などを監視し、下前頭回は欲望や雑念を抑え、自分を制御することに関わる場所です。

 

他の機能としては、鬼滅の刃の主人公である炭次郎は嗅覚が並外れて優れています。

匂い物質は、鼻腔の奥に並んだ嗅細胞の受容体でキャッチされ、脳へと信号が送られます。

人間は嗅覚の受容体は約400。犬で約1200。

 

呼吸を深く、鋭くすることでこれまで眠っていた機能を呼び覚まし、頭痛や免疫疲労を緩和されてくれる一手になり得ます。

 

ただ何をしても頭痛が治らない場合は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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呼吸を深くすることで、こめかみ頭痛が直った

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔