みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。
今年の東京のクリスマスは暖かい日差しの降り注ぐ日和になっています。
来週以降の年末はまた寒さが厳しくなると言う予報が出ておりますので、くれぐれも防寒を徹底して頭痛や体調不良なく健康に年を越したいですね。
こんな寒くなるときには、暖かい食べ物はもちろんですが、ぬくぬくお風呂や温泉に入るととても気持ちよく感じます。
そして健康的な体を作るのにもとても大切なのがお風呂なわけですが、実際なぜ良いのでしょうか。
まず1つ目は浮力効果です。
言葉の通り、体にかかっている重力を軽減できる効果。
一般的な浴槽の深さでは、通常体重の1/9程度にまで体重がなります。
そのため各関節は重さから解放され、またそれを支える筋肉もゆっくりと休息をとることができるわけです。
続いては「静水圧効果」です。
これは適度な水圧で血管が圧迫されることによ理、ポンプの役割を果たします。
結果、血液やリンパの循環を促してくれる効果があります。
特に下半身、足は心臓から遠く、また心臓よりも下にあります。
重力の影響を受け、血液やリンパが一番流れ戻るのに熱が必要となるのが足先です。
静水圧効果によって、足先の血液やリンパの流れが促進されやすくなります。
最後はよく聞く温熱効果ですね。
1。血液の流れが良くなり、循環機能が高まります。
2。血液の滞留によるコリやダルさが改善されます。
3。新陳代謝アップ
4。老廃物の排出がされやすくなります。
と言うようにお風呂や温泉に入り温まることで、こんなに効果も得られて、体の疲労やストレスも抜け良いことづくめなわけです。
普段は時間がなかなか取れず、湯船につかることができなかった方もこの年末年始は湯船や温泉に浸かり、体を労ってあげましょう。
それが頭痛や体調不良改善の大切なことです。
ただ普段から湯船や温泉に入っても、頭痛や体調不良が抜けない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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年を重ねるごとに温泉が好きに
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔