みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。
年明け早々首都圏はまたもコロナの影響により「緊急事態宣言」になるそうです。
この年末年始で数字も飛躍的に増えていき、東京は1000名を超えるがそのうち普通になってしまいそう。
また各国の専門家でも収束の目安はまちまちだそうで、アメリカの専門家は今年の秋。かたや日本の専門家は4〜5年は続くだろうという予測。
何れにしても少しでも早い収束と、以前のような普通の生活が送れるようになりたいです。
さてお正月も終えて、また会社や学校、家事など普通の生活に戻っていきます。
そう思って朝起きた途端に激しい頭痛で動けない!
なんてことありませんか?
当院の患者さんでも多い症例なのですが、なぜ朝起きただけなのに頭痛が起きてしまうのでしょうか。
今日はその説明をいたします。
まず結論から申し上げると気象時の頭痛の原因は血行不良です。
脳の血流が悪くなることによってセロトニンの分泌が始まり、血管が拡張されます。
そして拡張された血管が神経を刺激し頭痛になるのです。
その血行不良になる原因の1つが首と肩が凝っていること。肩が凝っている状態というのは、首、肩周辺の筋肉の血流が悪い状態です。
その血行不良の反動もあり、朝起きた時に頭痛が起きるのです。
もう一点が朝起きるときが浅い睡眠(レム睡眠)のタイミングの場合頭痛が起きやすいと言われています。レム睡眠の時、血圧は不安定なので起きた時に頭痛に起こりやすいです。
以上のように朝起きた際に起きる頭痛の原因はこのようなものが多いです。
お風呂やストレッチなどで解消できることも多くありますが、それでも朝起きた際の頭痛の頻度がいっこうに治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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品川の頭痛治療家 片柳 亮輔