みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
今日ラーメン屋や蕎麦屋、焼肉屋を経営されている患者さんにお話を聞いてみたら、東京のコロナの数字で緊急事態宣言ではない福岡でも売上数字に大きな変化が出るそうです。
そう思うと東京の数字や影響力というの大きさを実感します。
そんなふうに人は自身で感じたことだけではなく、聞いた情報でも反応する無意識のセンサーがあるとうことですね。
さて今日はそんな人間の機能の変化についてご紹介させていただきます。
当院で治療している頭痛治療。これは頭痛患者さんが頭が「痛い」と感じられていることを治していく治療な
わけです。
その痛みについて脳には「痛点」はないので各神経で痛みを感じ、その信号を脳に伝達することで「痛い」と体が認識します。
そんな「痛点」ですが、いつまでも同じレベルで人間は痛みを感じていられるか?というと決してそうではなく、やはり年を追うごとに鈍ってきて反応というのは落ちてきます。
その年齢の境が60歳と言われています。
ここをきっかけに痛点反応も加齢に伴い減少していき、高齢者では若者の約半分になり、神経伝達速度の低下などによって、高齢者は痛みに対して自覚されにくい状態にあります。
逆に言えば60歳を超えても「頭痛」などの痛みを感じやすいということは、痛点の量も比較的多く、神経伝達速度も通常より早い。つまり体が年齢よりも若い状態である。ということになります。
もちろん「頭痛」で薬も効かず、毎日痛みが出ていると本当にツラいと思います。
ただそれだけ体が疲労していて、なおかつその状況を迅速に連絡してくれているだけの能力がまだまだある。というように自身を労ってあげることもとっても大切なセルフケアの1つです。
普段頑張っている自分をリフレッシュさせてあげてくださいね。
何十年経っても頭痛が引かず、薬漬けで悩まれている患者さんはコチラ
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いつまで経っても若い気持ちでいたい
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔