起床時頭痛は血糖値も?

みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

2021年のスタートである1月ももう2/3が過ぎていきました。

またコロナの真っ只中でもありますが、受験シーズンの真っ最中でもあります。

 

寒暖差もあり非常に難しい気候が続いていますが、くれぐれも体調管理には気をつけて未来に向かって欲しいです。

 

そんな中で特に体調管理で大切なのが、夜の「睡眠」です。

寝汗や悪夢、起床時の頭痛、高血糖の方はこんな疑いがあります。

 

それは「低血糖」というもので、これは頭痛はもちろん、冷や汗や震え、動悸などの症状から始まり、めまいや集中力低下が表れ、その低血糖状態が続くと意識レベルの低下。意識消失などもあり得ます。

 

これの大切なことは意識レベルの低下する前にブドウ糖などを摂取すること。

ただそれが夜間低血糖で、睡眠中に起こった場合、眠っていて低血糖に気づかず、ブドウ糖の摂取が出来ません。

 

夜間低血糖を起こしやすい人にはいくつかの原因があります。

まず大きな原因の1つは、何も食べないまま遅くまで仕事や家事で忙しく働く、夕食の量が少ない。特に炭水化物」「夕食の時間が遅い。」「お酒をいつもより多くのむ」「入浴」になります。

 

また夜間低血糖を起こす人は寝汗をたくさんかいたり、嫌な夢を見たりします。

 

起きたときの頭痛、朝食後の血糖値が非常に高いなども見られます。

 

夜間低血糖を避けるには、リスクを高める行動を少しでも減らすこと。夕食の時間が遅くなりそうな時は途中でおにぎりなどを食べる。

 

などちょっとしたことですが、リスクを避ける行動をすることが大切です。

起床時の頭痛で悩まれている方は、一度上記にかいてあったような原因を確認して少しでも回避できる行動をしてみてくださいね。

 

それでも頭痛が治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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寒くなってめっきり朝の寝起きが悪くなった

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔