めまいと三半規管偏頭痛

みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

今日の朝天気予報を聞いていたら東京は20日近くも降水量の記録がないということでした。

体調的にも肌にも乾燥は大敵です。

 

体内にも体外にもしっかりと水分を補給して潤いを保つようにしましましょう。

ただ明日、明後日にようやく一雨きそうな予報ですね。

 

さて今日は当院の患者さんでも非常に多い症状の1つ「めまい」について少しお話しさせていただきます。

 

まずあなたはめまいがありますか?

 

めまいを起こす原因はいくつもあるわけですが、深刻なものでは脳卒中から、日常的には薬の副作用が原因の場合や三半規管の異常、高血圧や視神経に由来するケースなどの他に、頚椎に問題があることが事実多数あります。

 

当院でも多い頚椎が原因となるめまいの特徴は、平衡感覚を失い、バランスが取れず足元がふらついたり、方向感覚を失いやすく空間認識力が弱まったり、首に痛みや稼働制限があり、頭痛を伴うこともあります。

 

そんな症状はやはり当院のメインの治療である「頭痛」と併発して起きています。

年齢は本当に様々ですが、慢性頭痛でツラい思いをされている方ほど多いです。

 

その普段の生活で原因となるのが、「姿勢」下を向いて猫背がちになっている場合などがそうです。

そうすると頭が前に出てしまい、顎が突き出たような姿勢になります。この姿勢では頭の位置を正しく保てず、東部にある三半規管に機能障害が起こりやすくなります。

 

三半規管は頭の位置を正確に認識するための器官です。頭が前に出た姿勢では三半規管が認識する頭の位置と視覚で認識する頭の位置との相でしたねさに絶えず誤差が出てしまいます。

 

同時に悪い姿勢では絶えず頚椎を圧迫するため脳の脳幹部が信号に対し過敏になってしまいます。位置の認識の誤差の積み重なりと頚椎の圧迫からめまいが生じることが非常に多いです。

 

このような状態を三半規管偏頭痛とも言われます。

 

症状を治すにあたってまず1番はめまいと頭痛を治すこと。

その後姿勢や体の使い方を覚えていくことが最も大切です。

 

頭痛専門やなぎ整体院では頭痛やめまいを治すことはもちろん、体の使い方、姿勢のアドバイスなども行っております。

 

少しでも早く症状を治したい方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

 

コーヒーカップにものすごく弱くなった

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔