みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。
毎日気温が暖かくなったり、寒くなったりと非常に変動が激しく身体が疲れてしまいますよね。
そしてコロナはもちろんですが、花粉のシーズンにも突入していきます。
風邪なのか、花粉なのか、はたまたコロナなのか?とっても気を揉みやすい時期に入ります。
もちろん頭痛が起こりやすいシーズンでもありますよ。
何にしても体調管理をしっかりと行い、体調コントロールをしっかりとしていきましょう。
さてその体調コントロールで大切になってくるのが、やはり睡眠ですね。
ただこれだけ寒さが厳しい時は、ついつい靴下を履いて、足先の冷えを防ぎたくなります。
まずこの時期に靴下を履いて寝ている人はアンケートをした結果のところ約30%の方がはいて寝ていることがわかりました。
人の体のは、普段体温計で測る「皮膚温度」と内臓などで体の奥の温度である「深部温度」の2つの体温があります。これらは自律神経によりコントロールされており、1日の中でも変化しています。
人は手足の皮膚温度が上がり、熱を外部に出すことで、深部温度が下がって眠くなる仕組みです。
赤ちゃんは、眠い時に手足がホカホカと温かくなりますよね。
大人でも、入眠時には指先から深部の熱を放出する仕組みがあるため、指先まで覆う靴下の着用はおすすめできないのが実際のところです。
ただ一方で足先に冷えを感じるのも良くないのは確かです。
寒冷刺激で、手足の末端に流れる血液量が減ります。すると、手足からの熱の放出もうまくできず。スムーズに寝付けなくなるのです。また就寝中に不快感から目が覚めてしまうこともあり、睡眠の質を下げてしまう原因にもなりかねません。
それを解消する簡単なエクササイズ
1。足首を直角に曲げる
2。曲げた足首をまっすぐ伸ばす
3。1〜2を数回繰り返す。
上記のエクササイズはもちろんですが、43℃程度のお湯で足浴を10分ほどするのもおすすめです。
何れにしても足先を冷やすことは良くないですが、靴下をはいて寝ることで、先々の体の体温コントロールが乱れていく原因にもなりますので、できる限り控えましょう。
冷えや不眠で頭痛が何をしても治らない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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寝るときの布団は冷たいのが好き
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔