睡眠薬の飲み過ぎはダメェ!

みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

寒い日はなかなか目覚めが悪いのは私だけでしょうか。ベッドからもなかなか起き上がれず、ここ最近は目覚ましからプラス10分ぐらいで生活しています。

 

少しでも早く温かくなって朝晩も快調な生活を送れるようにしたいですね。

ただそんな中、うまく寝付けず疲労が溜まってしまい。頭痛に苦しんでいる方が非常に多くおられます。

その結果寝付けず睡眠導入剤を使用される患者さんも多いのです。

 

たまに飲む分には効果的ですが、飲みすぎることにより頭痛になられたり、リスクもあるので今日はそこを理解しましょう。

 

この睡眠薬も他の薬と同様、長期間使用しているうちに効かなくなります。その結果容量を増やしても、ある程度時間が経つと効かなくなるいたちごっこのようなことも多いのです。

 

それで薬を変えてみたり、長短時間型/短時間型/長時間型など作用時間も大きく異なり、また同様に長期間使用あうることで効果は薄れます。

つまり多くの睡眠薬には依存症あるということですね。

 

身体的依存といい、繰り返し薬を摂取ることで、効果が切れてきたときに脳が自動的に薬を欲します。急に薬を摂取しなくなると離脱症状と呼ばれる体の症状が起こります。

不眠・不安・頭痛・吐き気・うつなどです。

 

とはいえ、ここで離脱症状の1つに不眠があることで問題があります。

これは反跳性不眠といい、睡眠薬を使って眠れるようになっても、いざ薬を中断するお逆に不眠症に悩まされることがあります。

睡眠薬を中断する際も、一気に減らすのではなく用量を徐々に減らすなどの注意が必要です。

 

また全員ではもちろん決してないですが、睡眠薬は認知症のリスクを上がります。

睡眠薬を投与されている高齢者と、投与されていない高齢者と比較しても約50%ほども認知症になりやすいです。

 

また睡眠薬には、「脱力」・「ボーッとする」・「注意力・集中力の低下」などの副作用があるため店頭のリスクも高まります。

かと言っても睡眠薬を途中に止めてしまうと反飛性不眠で眠れなくなってしまったり、眠れない日が続くと脳梗塞やうつ、不安障害など精神疾患を誘発したりと様々な問題点があります。

 

では最終的に睡眠薬を取らずに生活ができるようになる方法は何か。

これまでのブログでも書かせていただいたように「自律神経」のバランス。そして規則正しい生活にする・

 

というように頭痛や不眠で睡眠導入剤を飲ん真れている方。

もちろん摂取していかなければならないことも多くあると思います。

 

頭痛にならないようにするためにも、生活習慣を見直し普通の生活を送れるようにしましょう。

それは頭痛が全く治らない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

入眠スピードは本当に異常に早い

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔