朝食食べれば頭痛がなくなる!?

みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

最近食欲を旺盛な自分がいます。外食や外でお酒を飲むことが減った分、宅飲みをする量も増えたのが食欲旺盛になった要因かも。

 

もともとふくよかタイプなので、気を抜くとすぐに太ってしまうので気をつけないといけないな。

と日々感じています。

 

さて食事といえば朝食は体調を整えるためにも、頭痛を回避するためにも非常に大切なことですが、みなさんは朝食を取られていますか?

 

ではなぜ朝食を取らないと頭痛を引き起こす可能性があるのでしょうか。

これは何らかの疾患による影響によるものではないです。ただ行動関連因子の中で食行動が重要とされており、その中でも特に朝食の欠如が頭痛に関連すると考えられています。

 

ではなぜ朝食が欠如すると頭痛になりやすいのか?

それは朝食を摂取することで、視床下部ー下垂体ー副腎系が抑制され、頭痛の発症に関与するコルチゾールなどのストレスホルモン分泌が減少する可能性があります。その結果頭痛になる方が多いというデータがうまれています。

 

それは具体的なデータからも明らかになっています。

そもそも朝食摂取頻度が高いのは女性が多く、身体活動的で、規則正しい睡眠パターンな人、そして乳製品や野菜、果物の摂取が多く、一方でファストフード、加藤飲料、菓子の摂取量は少なかったです。

 

また女性はこの朝食摂取頻度と頭痛が比例しているデータがあるが、男性は有意でないことがわかっています。

神経系に対する性ホルモンの影響の違いが原因である可能性があるとされています。

例えばプロゲステロンやエストロゲンは痛みに対する保護作用があり、女性の一次性頭痛に対する朝食摂取の有益性があります。

 

少し難しい内容にはなっていますが、朝食をとると取らないで頭痛発症に大きな違いがあるということです。

毎日頭痛に悩まされていて、かつ朝食をとっていない方はまずは朝食をとり、生活リズムを整えましょう。

それでも頭痛が止まない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

どちらかというと朝食は和食派

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔