チョコレートが薬代わりに!!

みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

明日はバレンタインデー。

学生の頃は表面には出さなかったけど、もらえるかなぁなんて密かに期待していたことが懐かしいです。

なぜチョコレートなのかは調べたことがないので分かりませんが、もらえるととってもハッピーな気持ちなりますよね。

 

世の男性の皆さん。チョコレートをもらったら素直に感謝の気持ち伝えましょう。

 

さて今日はそんなチョコレートについて少し触れさせていただきます。

食べすぎたら体重が増えたり、肌に吹き出物ができたりと不安に思っている方に嬉しい情報になるかと思います。

もちろん頭痛専門院として、頭痛にも耳よりな情報が載せますよ。

 

チョコレートに含まれている苦味成分である「テオブロミン」と「カカオポリフェノール」には、健康維持に役立つ効果が沢山秘められているのをご存知でしたか!

 

血行も思考力も高める「テオブロミン」

これはチョコレートの原料でるカカオ特有の苦味成分。ホワイトチョコレートやミルクチョコレートにはあまり含まれていませんが、「カカオ70%以上のビターチョコレート」には豊富に含まれています。

 

このテオブロミンが健康維持に良いと言われるのはこんな働きがあるからです。

自律神経を調節する働きがあるので、ストレスを緩和してリラックス効果につながります。

血管拡張作用があり、血行をよくしてくれるので、頭痛緩和、冷え性の改善や基礎代謝率を高めて体温を上げ、エネルギー消費率がアップします。

 

またこのテオブロミンには大脳を刺激する作用もあるため、集中力や記憶力、思考力にも良い影響を与えてくれる。さすがは古くから「薬」として珍重されてきただけあります。

 

続いては「カカオポリフェノール」でアレルギー対策

チョコレートの健康効果としては、優れた抗酸化作用を持つ「カカオポリフェノール」

効能はコレステロールの参加を防いで、動脈硬化を予防する働きがあります。また胃の病気の原因となるピロリ菌を抑制したり、アレルギーを抑える効果が期待できます。

 

そのためこれからの花粉症のシーズンだけにお守りがわりに良いですね。

 

では最後に1日の適量や良い食べ方についてです。

様々な良い効能があるものの、やはり食べ過ぎには禁物。

甘さ控えめのビターチョコレートは糖質の量こそ少ないものの、脂質の量は多い場合があります。ダイエット中で食事以外に食べるなら「1日100kcal前後、約25g程度」が適量です。

 

薬代わりとしてのチョコレート。ぜひ試してみてくださいね。

 

それでも頭痛や自律神経の乱れが整わない場合は。品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

チョコはミルクかホワイトが特に好き!

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔