あなたの頭痛と不調をコントロールする最強ホルモンは?

みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

突然ですが皆さんちゃんと休養やリフレッシュはできていますか??

このようなご時世で外出がしづらい環境であることから、なかなかリフレッシュすることが難しくなってきています。

 

だからといって何もしないでいると、仕事にだけ没頭試続けてしまったり、外出も減ったりしてきます。

その結果、頭痛や自律神経の乱れに非常に結びつきやすいです。

 

最近患者さんでも自身でストレスをとる方法がなかなか見つからなくなり、自律神経が乱れて頭痛になっり、来院されている患者さんもとても多いです。

 

このような時、どのように体の中はなっているかというと、脳の視床下部が司令塔となって、必要に応じて量の増減などを指示しているのが通常時です。

ただ体内時計が狂ったり、肥満や生活習慣病、ストレスといったことが原因でホルモンがうまく分泌されなくなったり、出過ぎてしまうこともあります。

それが頭痛や不調の大きな原因です。その不足したり過剰になると、疲れや元気に関わる代表的なホルモンを今日はご紹介させていただきます。

 

心身のバランスを保ち、再生を助ける大切なホルモン。

 

血糖値コントロール→インスリン

食事で血液中のブドウ糖(血液)が増えると余った糖を体脂肪に変え血糖値を下げるためインスリンが分泌。このインスリンが大量に分泌されたりすると、急激に血糖値が下がり、異常な脱力感を感じます。

 

食欲抑制→レプチン

これは食べすぎると脂肪細胞から分泌され、食欲を抑えるホルモン。常に多量に分泌されると、効果が低くなってしまいます。太り過ぎは疲労の原因でもあり、このレプチンホルモンを正常に分泌させるのが大切。

 

快楽→ドーパミン、アドレナリン

脳内で分泌される神経伝達物質で、楽しい、気持ちいいなどと感じるためのホルモン。アドレナリンはドーパミンから生まれ、危険やストレスに対応するが、交感神経優位になり、怒りや不安も強くなります。反動で脱力感を感じます。

 

痩せホルモン→GLP-1

太っていると慢性の炎症が起こり、免疫力も落ち感染などしやすい。このGLP-1はリンパ急やマクロファージなどの免疫細胞に働きかけ、健康を維持しようとするホルモン。食欲を抑え、肥満を防ぐ作用もあります。

 

幸せホルモン→セロトニン

脳内で作られる神経伝達物質。日光にあたるとトリプトファンというアミノ酸を材料に体内に作られます。これが足りないと脳の機能低下が起こり、精神の不安定や疲れの原因になります。

 

睡眠ホルモン→メラトニン

1日のリズムをコントロールする脳内で作られるホルモン。夜になると増え、自然な眠りに誘う。

セロトニンが原料で、昼間に日光を浴びセロトニンの分泌を増やしておくと、夜メラトニンの分泌も多くなる。

 

再生ホルモン→成長ホルモン

組織や細胞の成長や再生を助ける働きがあるホルモン。就寝後2~3時間後に分泌量がふえる。十分な量があると、血管や内臓をはじめ、全身の新陳代謝を促し、古い組織を新しい組織に作り替えるのを助ける。

 

若返りホルモン→DHEA

DHEAは男性ホルモンや女性ホルモンの原料となる物質。炎症を抑えたり、インスリンの働きを助けるなど、働きの幅が広い。そのほかにも筋肉を保ったり、生活習慣病を改善する働きもある。

 

覚醒ホルモン→コルチゾール

ストレスで分泌量が増えるのでストレスホルモンの別名も。糖新生でエネルギーを作ったり、タンパク質や脂肪が代謝するのを助けます。朝は沢山、夜は少なめに分泌。分泌しすぎるとうつや不眠もあります。

 

 

というように自律神経や気持ちをコントロールするためのホルモンで主なものでもこれだけあります。

あなたにとって最もリフレッシュできる方法に近いものを見つけて究極のオフモードを作ってあげましょう。

 

それこそが頭痛と体の不調の大きな解決策です。

ただそれでも頭痛や不調が解決しない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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最近はお酒と懸垂がマイリフレッシュ法

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔