あなたもスクリーン無呼吸症候群かも!

みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

配送を早くしてもらうためにAmazonプライムに以前した際、そのままにしていたのがわかっていつの間にかプライムビデオも見れるようになっていました。

 

そのため時間があるとつい見てしまう番組が最近あります。

ご存知の方もいるかと思いますが、「おそ松さん」です。

 

このご時世を舞台にしつつも、頭を空っぽにして見るのに非常に面白いアニメでした。

昔の「おそ松くん」を見たことは多いと思いますが、またテイストが違って楽しく見れます。

 

時間がある方は一度ご覧になってみてくださいね。

 

さてそんなこんなでこのコロナ期でパソコンはスマホの画面を見る機会がさらに増えた方も多いのではないでしょうか。

 

それが理由で引き起こす不調も実はあります。

それが「スクリーン無呼吸症候群」もしくは「電子メール無呼吸症候群」というものです。

 

具体的にどのような症状かというと、

眠っている間に呼吸が止まったり浅くなる「睡眠時無呼吸症候群」のように、メールのやりとりやスクリーンをみているときに起こる同様の症状です。

 

アメリカで行った調査では、約80%の人がこの症状が見受けられ、残りの20%の人(症状が起こっていない人)はダンサー・ミュージシャン・スポーツなど激しい運動をする人で、呼吸法で感情やエネルギーをコントロールできている人でした。

 

では呼吸が止まっていたり、浅かったするとどう体に影響が出るのでしょうか。

1。集中力の低下

足呼吸では酸素が脳に十分に届かず、ボーッとすることがあります。画面を見ているときは一見集中しているように見えますが、それほど集中できていないことが多いのです。

 

2。自律神経の乱れ

呼吸が浅い状態では交感神経が優位になってリラックス状態から離れていきます。精神的なストレスを感じたり、体も緊張することで頭痛や肩こり、リラックスしている時に活性化する消化器系の働きに影響が出ることがあります。

 

3。痩せにくい体になる。

取り込む酸素が減ることと筋肉の緊張で血行不良を起こし、代謝が下がって脂肪が燃焼しづらくなります。

 

というように呼吸が浅くなることも頭痛の原因ですが、止めていればさらに頭痛を誘発させてしまいます。

どうしても無意識にできてしまうことなので、忘れてしまいがちですが、こんな時こそ、全集中の呼吸で呼吸を止めないようにしていきましょう。

いくら呼吸を意識しても頭痛や体調が良くならない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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おそ松さんの中では「いち松」が好き。画像は「トド松」

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔