ゴリラ腕はまずい!

みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

昨日からもう3月。春ですね。

春は別れ。出会いの月です。

 

新社会人や新学期。新入生など。新しい世界へ踏み込んでいくための最後の準備期間。

ぜひ万全にして飛び込んでいって欲しいと思います。

 

さてそんな新たな世界でも現在でも欠かせないものになっているのがスマホもそうですが、パソコンです。

 

このパソコンを使用しすぎることで、頭痛をはじめ、首や肩が凝りやすくなるわけですが、そんな中の言葉で「ゴリラ腕」という言葉をご存知でしたでしょうか?

 

これはIT業界では知られている現象ということでした。

どのような状態かというと、すいょくに立てられた画面に触れて操作するタッチスクリーンを長時間使っているうちに、腕の重さに耐えられなくなり、肩まわりに疲労が生じることです。

その名前の由来には、ゴリラをはじめとする霊長類がタッチスクリーンを触れる姿勢に似ているから、また腕が疲れすぎてゴリラのように背中がまるまり、肩がいかついた姿勢になるからという説があります。

 

いずれにしてもゴリラ腕が起こるのは、空中で腕の重みに支えながらタッチスクリーン操作のような小さな動きをするような人間の体が設計されていないのが原因です。

 

体格によって個人差はあるものの、手の重みは片腕で3〜4㎏もあります。それを体の前で持ち上げていたら、肩が疲れて自然に前屈みになります。

このゴリラ腕では、腕が疲れて手が短くなっていきます。それが頭痛や肩、首こり、腰痛の原因にもなっているわけです。

 

そうならないようにするために肩や腕を前、後ろ、横に大きく動かし、回すことが予防に大きな役目を果たします。

当たり前のようにみえますが、集中していればいるほど動かすことを疎かにしてしまいがちですので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

それでも頭痛や首周辺の痛みが抜けない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→ゴリラのような腕の太さや頭痛のツラい思いをしたくない方はコチラ

 

最近首や肩を動かそうと鉄棒の逆上がりの連続記録に挑戦中

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔