睡眠の質が悪いとこうなります!

みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

今日3月11日は東日本大震災の日です。

今年であれから10年が経ちます。多くの方が様々な想いを持ってこの日を毎年迎えられていることと思います。

皆様も思っていることは決して風化させてはいけないことですね。

 

私もこの3/11という日を胸に刻み、これからも生きていきたいと思います。

 

このような日を思い出すと夜も眠れないという方も沢山おられると思います。

また今はコロナによりストレスが蓄積され、逆に睡眠がうまく取れていない方も多いですよね。

 

そのようにうまく睡眠が取れていないことを「睡眠負債」といい、時間の減少や質の低下してしまっている状態です。

その結果疲労が蓄積してしまい、頭痛や免疫力の低下、自律神経の乱れやその他の病気のリスクを上げることになります。

 

 

そんな睡眠負債の可能性がある方は下記の内容で確認してみてください。

 

1ベッドに入ると5分以内に眠れる

→眠る時間までの平均は10分程度

 

2休日は2時間以上長く寝る

→長く寝てしまう方は平日の睡眠不足。睡眠負債の返済は15〜30分ぐらいの昼寝がベスト。

 

3電車に乗るとすぐうたた寝する

 

4起床4時間後にも眠気を感じる

→起床後4時間が最も覚醒状態。

起床後7時間後に昼寝を求めるのは、自律神経の疲労を回復させるため。

 

5夜中に2回以上起きてしまう

→中途覚醒という。睡眠リズムや質の低下の可能性あり。

 

6いびきをかきやすい

→いびきは酸素が不足するのを補おうと、自律神経がフル活動している。そのためいびきは睡眠の質を下げる最大の要因。

 

7びっしょりと汗をかく

→汗をかくのは自律神経機能が疲弊し、交感神経優位にあるか、睡眠中も自律神経が体温調節を行なっている状態。

 

8就寝前は極力、水分を控えている

→睡眠時、体内の300CC以上の尿が膀胱へ流出し、さらに200CCの不感蒸泄があるため、600CCの水分が体内から失われます。

夜間に脱水を起こすと脳への酸素供給が行えず、自律神経の回復にならない。

 

9寝室の照明を点灯したまま寝る

→まぶたの上で光を感じると睡眠レベルが低下し、深い睡眠が困難になる。スマートフォンやブルーライトには、睡眠の質を高めるメラトニンの分泌を抑えてしまう働きがある

 

 

10就寝時、寝室のエアコンを消す

→室温は25〜26℃。湿度50〜60%が良い。

 

 

以上の内容で4個以上は要注意。8個以上は危険になります。

 もし睡眠がうまく取れず、頭痛や自律神経の乱れでツラい思いをされている方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→深い睡眠で朝を気持ちよく起きたい方はコチラ。

 

 

5分ぐらいで寝落ちしがちな

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔