みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。
ようやく一都三県の緊急事態宣言が解除しそうですね。
もちろんまだまだ気が抜ける数字ではありませんが、少しは気持ちの余裕を持って外出をしたいものです。
さて最近急激に暖かさが増してきましたが、一方で体がだるかったり、頭痛になったり、ヤル気が起きないなど。
春に感じる体調不良。「春バテ」になってしまっている方が多いのではないでしょうか。
今年は長引いているコロナも影響しているかもしれません。
巷でも1000人ほどに調査をしたところ、約60%の方がこの時期に体調不良を感じていると答えているそうです。
この「春バテ」を起こす原因とは一体なんなのでしょうか。
この原因は大きく分けて3つあります。
1。激しい寒暖差
春は三寒四温と言われるだけあり、1年の中でも特に寒暖差が激しく、体が寒暖差に対応する為、交感神経が優位になりっぱなしになり、相当量のエネルギーが消耗される為、「疲れ」や「だるさ」を感じやすくなります。
2。目まぐるしい気圧の変化
移動性高気圧が次々にやってきて低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わるこの時期、自律神経の切り替えがうまくいかなくなりがちです。また低気圧になると、血中の酸素濃度が下がり、昼でも眠くなったり、体がだるくなったりします。
3。生活環境の変化によるストレス
春は自分や身の回りの生活が大きく変化する季節です。さらにこの春は、コロナ ウイルスによる不安や外出制限などで思うように行動ができず、ストレスを感じている人も多いでしょう。
知らず知らずのうちに緊張感やストレスが生じることで、自律神経が乱れ春バテしやすくなります。
もちろん生活リズムの乱れが原因でも起こりがちです。ただ生活リズムがうまくできていもこのように体調を崩してしまうことがあります。
なので自分を責めないようにしてくださいね。
そんな春バテによる体調不良や頭痛を少しでも早く治したい方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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春バテ?か老化?か視力低下を如実に感じる
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔