外傷きっかけの頭痛もある!

みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

最近花粉症もひどいですが、それに伴って「黄砂」も飛び交う季節になってきています。

黄砂は中国の砂漠の砂が舞ってきているということですので、ものすごい距離を風に乗って流れてきているということになりますね。

 

自然の力恐るべしです。

 

さて今日は車社会の現代で、起こりやすい頭痛や首の痛みの原因。「外傷性頸部症候群」という症状をご説明させていただきます。

 

これは本来の可動域を超えるような力が加わった結果、頭や首の後ろ、腕に痛みや痺れ、肩こりなどを生じるものです。

 

この症状については多くが「頸部挫傷」や「頸部捻挫」であることから、他覚的所見に乏しく、MRIでも異常をみることは少ないです。

 

その症状をおった直後から、首を動かすと痛みが生じ、日常動作が制限されます。

さらに症状が起きて3ヶ月後ぐらいから頸部の交感神経の興奮、循環障害などが起こり、初期からの痛みに加えて、頭痛・めまい・耳鳴り・かすみ目・不眠と言った多彩な症状をきたすようになります。

 

この場合も明確な神経症状をみることは少なく、自覚的愁訴が中心となります。これらの自律神経失調症状を伴うものを「バレリュー症候群」と言います。

 

自動車事故のムチ打ちによって起こることも多く、ヘッドレストやエアバッグの改良が進められ、改良をしているが増加傾向にあるというデータもあります。

 

内的なストレスによる頭痛はもちろんんですが、外傷がきっかけでストレスや刺激によって起こる頭痛も多くあります。

 

もしそのような頭痛でお悩みの方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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品川の頭痛治療家 片柳 亮輔