みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
今日から4月が始まりました。
もう2021年も3ヶ月を終えたということです。毎年思うし、口に出してしまうことですが、本当にあっという間に感じますよね。
2021年12月31日の時点で今年は本当に良い1年だった!と思えるように今から改めてギアを上げていきたいと思います。
そのためにも疲労や頭痛とうまく向き合っていく必要がありますよね。
今日はそんな疲労について紐解いていきたいと思います。
そもそも疲れというのは、「乳酸が溜まること」だといわれていました。
ただそれは「原因」ではなく、「結果」として溜まるものだということがわかってきています。
では本当の疲労の原因とは何なのか。
それは疲れると全身の組織や血液中に特異的なタンパク質が増えていき、それが疲労の原因物質であるということがわかってきました。
徹夜をしたり、激しい運動をしたりすると。活性酸素が発生して細胞が傷付けられ、老廃物がでます。
この老廃物が、疲労因子のタンパク質の発生を促し、それが脳に疲労シグナルを送ることで、疲れたと感じるようになっています。
その一方で疲労で傷ついた細胞の修復に働くためのタンパク質。疲労回復因子もあります。
先ほどの疲労の原因物質であるタンパク質が増えると、それに反応して疲労回復因子のタンパク質が優位になり、疲労回復が進んでいきます。
では眼精疲労はどうなのか?
「目が疲れた」=「眼精疲労」と思っていませんか?
写真を撮る際にピントが合わず困ったことはあるかと思います。
それと同時に、私たちの目は瞬時に思い通りの場所にピントが合います。
これは目の周りの筋肉が収縮したりゆるんだりして、自動で目のピントを合わさせてくれているのです。
ただ近くをじっと見えている時、この筋肉が緊張し、疲労してしまいます。
この筋肉の疲れが、目の痛みやかすみを招くのです。
そして眼精疲労と同時に全身疲労を感じる方も多くおります。
ただこの因果関係は現在明らかなものはありません。
同じ姿勢や、緊張、血行が悪くなったり。ストレスを感じることが原因ではないかと考えられています。
というように一口に疲労とはいうものの、原因や仕組みが様々です。
だからこそ、疲労は定期的にとっていくためのメンテナンスが大切だということです。
もしあなたも頭痛や疲労困憊で精神的にツラい場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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遊びに行ったら疲れたとは絶対言わない
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔