みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
今年の桜はあっという間に終わってしまった印象ですね。
そして世の中は来たるオリンピックのために聖火リレーが始まっています。
色々な人が想いを馳せて走り、ある人は聖火リレー自体はすべきなのか?という想いを抱いたりと、立場や考え方で数えきれないぐらいの想いがめぐりますね。
やるにせよやらないにせよ2021年のオリンピックがもたらすものはある意味とても大きなモノに既になっているように感じる今日この頃です。
そんなことをずーっと考えてるとそれこそ頭が痛くなってきてしまいそうです。
ただそうゆう突然の不調に有効なのがみなさんもお世話になっている薬です。
ただみなさんなぜ薬がクスリというのか?またそのほかの薬名の由来ってご存知ですか?
私はなぜかふと知りたくなったので今回調べてみましたので、ご参考にしてもらえればと思います。
まず、「薬」という文字は草冠に楽と書きますね。これは植物を用いて病気を治すことからこの感じにあてたそうですが、語源は何のか?
それについては、江戸中期の国語学者の著書の中にあったのですが、「薬は久須利と読み、人知では測りきれないという意味の奇験から「奇し(くすし)」だそうですが、「草作(くさす)」という一説もあり、人知を超えた力を持つこと、草を煎る(草作)ことが2つの語源のようです。
そして現代でもみなさんの馴染みのある薬の名前の由来の一例です。
・バファリン→緩和するモノという意味のバッファーとアセチルサリチルさんの別名であるアスピリンを組み合わせたバッファーアスピリン→バファリンとなっています。
・ハルシオン(睡眠導入剤)は風と波を静め、穏やかな海にする不思議な力を持つ古代ギリシャの伝説の鳥ハルシオンから由来。
・マイスリー(睡眠導入剤)はマイスリープから名付けられた。
ちなみに頭痛薬でお馴染みのロキソニンやイブは成分名の略語からきています。
知らなくても生きていく中で全く問題ない内容ですが、普段から飲む身近な薬のことを少し知っておくと薬に対しても少しは否定的な気持ちがなくなるかもしれません。
かといって1ヶ月に10日以上飲まれている場合は飲み過ぎなので、もしそれ以上飲まないと頭痛が良くならない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までご連絡ください。
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使わないけどウンチク好きな
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔