化学物質過敏症の診断の難しさ!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

続々と今コロナのワクチン接種が始まっていますが、実はまだ医療関係者にも進んでいない所もあるようですね。

一方で65歳以上のワクチン接種が順調に進んでいるところがあったりと様々です。

 

いずれにしてもまずはガンガンこれは良い!と思えるものを進めていって欲しいですね。

 

コロナなどのウイルスはなんとなく原因は明確化されていますが、当院の頭痛患者さんにも多くいる、「化学物質過敏症」。これは科学的実証では対応できないものです。

 

そもそも化学物質過敏症は20世紀の中頃から研究が進められている症状です。

症状は様々な出かたがありますが、「目のピントが合わない」「光に過敏」「瞼や顔が引きつる」「目を取りたいほど痛い」「視野が狭く感じる」「目を動かすと気分が悪くなる」など様々です。

 

そのほかでも

「手足の痺れや違和感」「転びやすい」「匂いや音に過敏」「飲む混みにくい」「動悸や息切れ」

などがあり、これを化学物質過敏症と気づかず、鎮痛剤や精神安定剤などを処方すると、患者さんの状態がかえって悪化している場合もあります。

 

同じように全身に及ぶ不調も、この化学物質過敏症のほかに、慢性疲労症候群や繊維筋痛症などの種々の症状があります。このように共通の症状についてはお医者さんでも決定打が打てないわけです。

 

現代の医学の歴史だけでは、まだまだ発覚しないものも多くあることをまず理解した上で、お医者さんがあなたにとって良い処方箋を進めているわけです。

 

ただそれでも全身症状と同様にツラい頭痛が治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→何がなんでもまずは頭痛を抑えたい方の予約はこちら。

 

幼少期は音に対して無駄に過敏だった

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔