側湾症は頭痛につながる?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

最近スポーツニュースでMLBの大谷翔平選手の活躍ぶりが光っていますね!

野球の中でも世界のトップリーグで投手と打者の2足の草鞋をはいて戦っている姿は、

私にはやる気を起こさせてくれています。

 

コロナで少し寂しいニュースばかりの中にこのような明るいニュースが出てくるととても嬉しいです。

 

さて今日は骨の歪みが頭痛へと繋がっていくわけですが、その中でも子供や高齢者に多い「側湾症」についてご紹介させていただきます。

当院でも側湾による頭痛の患者さんが来院されています。

 

まず側湾に該当する「背骨」これは全てで26個あります。

 

頚椎7個・胸椎12個・腰椎5個・仙骨1個・尾骨1個からなりたっています。

通常の背骨は横から見た時にS字を描くように前後に湾曲しています。

 

これは生理的湾曲で正常な背骨です。

この生理的湾曲があることにより、歩いている時の衝撃や、重力を分散することができます。

しかし、側湾症の方の背骨は後ろから見た時に、横に曲がっているのと捻れが生じてしまっている状態です。

 

横に曲がってしまうのと捻れがあるせいでいくついかの問題が出てきます。

 

・まっすぐ立てない。

・肩の高さや骨盤の高さが左右で違う。

・背中の厚みが左右で違う。

・胸の大きさが左右で違う。

・呼吸が深くできない。

 

というような症状が引き起こるのですが、なぜこの側湾症になるかというと、大半の80%は原因不明です。

 

思春期の女性に多く、今のところ遺伝子が関わっている可能性があると言われれはいます。

側湾の中でも特にツラい症状が上記にも書かせていただいた、「呼吸のしづらさ」です。

 

合わせて肋骨も変形してしまうので心肺機能が弱くなっていき、自然と呼吸も浅くなります。

結果酸素と血液の循環も悪くなり、頭痛の引き金になりやすくなるのです。

 

当院の治療であれば、側湾症が原因による頭痛も治すことが可能です。

もし側湾症で連日ツラい頭痛で悩まれている方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→本気で頭痛治療をご希望の方はこちら。

 

 

草野球で二刀流で活躍したい!

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔