みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
患者さんの中にもやむをえず、飛行機で国内出張されている方が居られるのですが、その飛行機の予約も今は非常に取りづらいそうです。
取りづらいというのは、満席だからではなく、そもそも減便している飛行機でも予約状況的に少ない場合は、2〜3日前ぐらいに欠航になってしまうそうです。
その場合、商談や打ち合わせがある方は、再度スケジュール調整をしないといけない手間が生まれているそうです。
これは営業マンや経営者にとっては非常に日程調整が難しく、頭がこんがらがってしまいそうですよね。
そのため今は気候・仕事・学校・コロナなど。あらゆる面で疲労が蓄積しやすく、そのため頭痛にもなりやすいです。
だからこそ疲労回復の1番の方法である、睡眠が重要なわけです。ただ睡眠をいくらとっても疲労が取れない患者さんが多いのも事実。
それはなぜでしょうか?
体温やスマホ・パソコンなど原因は色々あげれますが、その中でも大きな原因が2つあります。
・頭の筋肉(側頭筋)の疲れ
・自律神経の乱れ
そもそも当院に来院される重症の頭痛患者さんの頭痛の原因は筋肉ではなく、頚椎と神経にあります。
ただ眠れなくなっている原因には筋肉も該当するわけです。
頭の筋肉は、「前頭筋」「側頭筋」「後頭筋」といった3つの薄い筋肉があり、体内の様々な筋肉と同様、なんらかの原因で緊張が続けば、頭の筋肉も疲労し、硬くなります。
筋肉が硬くなると、筋肉中や周辺の血液やリンパなどの流れが悪くなるため、筋細胞に十分な栄養や酸素が運ばれなくなり、一方で二酸化炭素や疲労物質である乳酸などの老廃物が溜まっていきます。
それが結果的にコリがひどくなる原因です。
頭皮の色が黄色っぽいのは疲れやストレスが溜まっている証拠、赤みがかっているのは血液の流れが悪い証拠、頭皮がブヨブヨしているのは、リンパの流れが悪い証拠といえます。
頭の筋肉の中でも、特にこりやすいのが、頭の両サイド、こめかみから耳の上周辺の側頭筋です。
側頭筋は顎と連動しているため、動かす機会も非常に多いため疲れやすいです。
また側頭筋はストレスの影響を強く受けます。
ストレスを感じると筋肉は緊張し、血管は収縮します。
ストレスがかかり続ければ筋肉も硬くなり、血流も悪くなり、コリが生じます。
そのストレスを処理するのは脳であり、頭の筋肉はどこよりもストレスの影響を受けやすく、コリやすいのです。
脳には体の状態をコントロールする働きがありますが、放置されたりコリが頭の血管や神経など圧迫すると、体の情報をキャッチしたり、体に指令を出したりがスムーズにできなくなります。
こうして、側頭筋をはじめとする頭の筋肉の疲れやコリが、さまざまな心身のトラブルを招き、それが新たな疲れやストレスの原因となります。
その悪循環の連鎖がツラい頭痛を招くのです。
そんなツラい頭痛で薬を飲んでも病院に行っても治らない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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コロナが明けたらどこでもいいから海外行きたい!!
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔