梅雨疲労・夏バテの正体。実はココ!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今年は空梅雨なのか、たまにゲリラ豪雨があったりと天気がなかなか読みづらい気候になっていますよね。

今年の夏が暑くなる前触れなのでしょうか。

 

長期予報では今年の夏いは非常に暑くなるという予報が出ていますね。

そうなると海やプールといった水遊びを堪能したくなります。その一方で学校によっても判断が違うようですが、今年のプール授業はない。という学校もあるようです。

 

小学生の楽しみといえば、プールなので対策を講じて入れるような仕組みや政策をして欲しいものです。

 

さてこれだけ暑さやゲリラ豪雨のような気圧変化が激しいと疲労が溜まりやすくなります。

このような季節になると体のだるさを訴える人も多いく、約1000人の男女にアンケートを実施したところ、全体の60%が梅雨時期に不調を感じており、女性の場合は67%にものぼるそうです。

 

ではなぜ梅雨はいつも以上に疲れを感じるのでしょうか。

それの主な原因は「脳の熱中症」にあります。

例えば、長時間入浴するとのぼせることがありますが、それは脳の熱中症の初期症状。脳の自律神経が熱を持った状態のままだと、機能が低下するだけでなく、睡眠の質が悪化し、疲労の回復が妨げられてしまうことがわかっています。

 

疲労と聞くと身体的ダメージと想像しやすいですが、疲労の原因は頭痛の原因と同様で自律神経、すなわち脳へのダメージです。

仕事やストレスがかかるときや運動時も、自律神経中枢が最も疲労します。全ての疲労の原因は脳にあります。

 

この自律神経機能は加齢とともに下がっていきます。

20歳の時と比較した場合、40歳の2分の1、60歳では4分の1まで低下します。多くの人が30代半ばをすぎると急に疲れを自覚するのはこのためです。

 

つまり「体が疲れた」という感覚は、実際は「脳の自律神経が疲れた」という信号を自分自身でゴマかすことによって引き起こされているのです。

 

疲労は、睡眠中に脳を休め、回復するのが基本です。

脳はパソコンのように常に発熱しており、酷使するほど熱が上がります。脳疲労の回復は、脳の熱を冷やすことが最善策です。

 

気温や湿度の高い今の時期に倦怠感がある理由は、暑さなど体温調節に自律神経が酷使され、脳温度が上昇しているから。最も有効な方法は、脳の自律神経の中枢を冷却すること。

 

冷やす方法は、自律神経の中は鼻腔のちょうど真上にあるため、冷たい空気を鼻から吸い込むことによえい、効果的に冷却されます。

鼻は脳の冷却装置で鼻が詰まるとぼーっとするのは脳温度が上がるからです。

 

以上のように脳疲労を少しでも緩和して、気持ちの良い夏を迎えれるようにしましょう。

 

それでも自律神経の乱れや、ツラい頭痛が治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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今年の夏の祝日移動は要注意

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔