まぶたが下がると頭痛になるの??

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今年の梅雨の気候は本当に不安定ですね。

シトシト降る雨というよりも局地的に豪雨になるゲリラ豪雨のようです。

 

先日は沖縄で線状降水帯で強烈な雨が降ったりと、やはり気候が以前と比べると大きく変化しています。

その沖縄でも梅雨入りして2ヶ月近くになるのではないでしょうか。

 

以前と比べるとこれだけ気候の変化が激しいため、どうしても自律神経のバランスが崩れやすくなりやすいです。

だからこそ、天気が悪くなる2日前から体の調整をしていき、頭痛予防をしておくようにしましょう。

 

さてそのように気圧が原因によって起こる頭痛がありますが、実はまぶたが下がることによって起こる頭痛があるのをご存知でしたでしょうか?

 

下がる原因はコンタクトをしている人や、まぶたを引っ張ったり、こすったりする回数が多いほど下がりやすくなります。

 

ではなぜまぶたが下がると頭痛や体調不良が起こりやすくなるのでしょうか。

それはまぶたを持ち上げる時、まぶたの筋肉だけでなく、顔や頭の筋肉も使っています。まぶたが下がると、無理をしてまぶたをあげようとするため、筋肉にコリが生じ、それが頭痛や肩こり、目の疲れを引き起こすのです。

さらに、まぶたの筋肉であるミュラー筋にはセンサーがあり、まぶたを開けると、その刺激が脳の覚醒中枢である青斑核に伝わります。青斑核への刺激は、交感神経の緊張にも繋がります。

まぶたが下がると、まぶたを持ち上げるためのミュラー筋の負担が大きくなり、青斑核を刺激しやすくなります。

 

そのため、まぶたが下がっている人は、交感神経が緊張し、自律神経が乱れ、冷えや不眠、うつといった不調を抱える人が多いのです。

自覚はなくても瞼の下がっている人は多く、45歳をすぎるとほとんどの人の瞼は下がっています。

 

下記のような動きがある人は特に注意です。

・まぶたをよくこする。

・コンタクトを使用している

・花粉症などのアレルギー持ち

・アイメイクをしている

・逆さまつげがある

・よく泣く

・アトピーで痒みがある

・水泳で長くゴーグルをしている

 

目の周辺はそれだけ神経が集中しているところなので、休ませ、労ってあげながら普段の生活をしていきましょう。

それでも頭痛や体調不良がひどい場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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瞬きしなさすぎると頭痛になってしまう

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔