夏季うつに要注意!!

皆さんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

 

今朝テレビをつけたらアメリカで行われているメジャーリーグのオールスター前夜祭。ホームランダービーというのが行われていて、その中で日本人で初選出された大谷翔平選手が名を連ねていました。

 

世界のプロ野球選手の中でも8人しか選ばれないところに日本人が入っているので、さらに大谷選手が輝いているように見えました。

 

こうゆうご時世の中でも良いニュースの1つですね。

 

ただいま梅雨の真っ只中でもあり気温も確実に上がってきています。そんな時期は調子が崩しやすくもなるので「夏季うつ」による頭痛や体調不良についてお伝えしていきます。

 

夏季うつとはいうものの、今や春夏秋冬どのタイミングにもついてきてしまうような現代病でもあります。

そして昨今はどんどんこの症状で悩まれている方も非常に増えてきています。

 

リモートワークなどによる在宅勤務や、在宅時間も増えています。一方で会社や学校へ一時的に通勤や通学があると一気に行動スピードを上げざるを得ない状態。これは非常に体には苦しいです。

 

甘くみてはいけないのは「夏季うつ」にしても「冬季うつ」にしても「季節性情動障害」と言い、実は本当の症状名であり病気です。

 

特にこの6〜7月は通常期と違い、ジメジメした梅雨の湿度と気温がさらに輪をかけて悪さするわけです。

 

この梅雨の影響を受けるところとして、日照時間が少ないことは大きく体調に影響します。

1。日照時間が大幅に減ることで生活リズムが乱れる。

2。気圧の変化によって、頭痛やめまいが起こり悪化する。

3。湿度の上昇を伴い、不快指数が上昇する。

4。室内外の温度差によって身体にストレスがかかる。

 

これが生活リズムを崩し、自律神経のバランスが崩れていきます。

自律神経は5℃以上の気温差があると身体には大きな負担になってしまいます。

ただ日本特有の四季がある限り、この気温差から逃れることはなかなか難しいです。ではこれを予防するための方法として何があるか?

 

まずは何よりも睡眠です。

7時間前後は確保し、夜眠り、朝起きる。このリズムを再度作ることが大事です。

もう1つ日光浴。日差しを浴びることで体の中にある、「セロトニン」という物質が合成促進され、睡眠障害を抑えてくれます。

 

2つ目は食事。

朝・昼・晩と必ず3食摂ること。これをできる限り決まった時間にすることで、ホルモンの分泌も毎日同じ時間にされていきます。

 

環境ストレスに打ち勝つために、負担をなくすことが大切です。生活リズムの乱れが及ぼすメンタルの不調はとても大きいです。

だからこそ負担をかけないよう、シンプルに基本の生活リズムに戻してあげる。

これがストレスを抱えず生活できる最も大切なことです。

 

ただそれでも頭痛や倦怠感が治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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昨日初めてYouTubeトレーニングをやってみた

品川の頭痛治療家

片柳 亮輔