みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
いよいよオリンピックが開会します。
直前になって色々とすったもんだはありますが、選手は関係ありません。
日本選手が一人でも多く全力を出せるように応援しましょう。
朝晩は少しだけ暑さが落ち着いてきましたが、昼間の暑さは尋常じゃありません。
とはいえこのような時期でも体が冷えてしまい、冷えから頭痛になってしまっている方が多くいます。
そんなときに少しでも体の内部を温めるにはどこを中心に温めていけば良いか?
を今日はご紹介させていただきます。
まず1番は首の後ろにあるツボの大椎。頭痛をはじめ、風邪や悪寒などの症状を和らげる効果があります。
大椎は体の温もりを作り出すところとされているので、ここを温めることで体全体を温めることが出来ます。マフラーも大椎が隠れるように使うと保温効果が高まるので、カイロもそこに貼ると効果絶大です。
続いて神闕(しんけつ)
おへその位置のことで、温めることで下痢や消化不良の改善。リラックス効果も期待できます。
お腹の調子が悪い、手足が冷える、緊張やストレスを感じるときにオススメの場所。
最後は丹田(たんでん)
ヘソの下5~9センチ程度のところにある体の要所です。冷えると免疫力の低下にもつながる箇所。
疲れ気味、免疫が下がったと感じたとき、冷えで腰痛になりやすい時や大病予防に効果があります。
東洋医学や日本の武術などでエネルギーが集まる場所として重要視される丹田ですが、ここが弱ると免疫も低下し、病気にもなりやすくなります。
もし丹田を触ってみて、冷えた感じがするとか、くぼんだ感じがする場合は要注意。自分の身を削って生命力が消耗しています。
というように暑い夏でも体が冷えやすい方は上記3箇所を主に温めてあげると体が温まりやすくなります。
頭痛にとっても冷えは大きな原因となります。
しっかりと温めて頭痛対策としても活用していきましょう。
それでも体の冷えからの頭痛が治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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冷やしすぎると覿面にお腹を下す
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔