みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家 片柳亮輔です。
オリンピックでの選手の活躍が毎日本当に輝いています。
そして私が最も注目している野球がいよいよ明後日に迫っています。
寝不足や頭痛になりすぎない程度にはして、日本の「選手」を応援しましょう!
ただこんな連日オリンピック種目がTVで放映しているのを見てしまうとついつい睡眠不足になってしまいますよね。
睡眠不足は頭痛や肉体疲労、肌あれや便秘、くまなどの原因となり、肥満にもつながります。
「睡眠は1日7時間」とよく言われますが、仕事や環境によってはそんなに時間を取れないと思われている方も多くいます。そしてストレスでなかなか寝付けない、寝ても疲れが取れないと感じている方も多くいらっしゃいます。
睡眠時間がなかなk必要なだけ取れない方は睡眠の「質」を大切にしてみてはいかがでしょうか。
睡眠は最初の4時間の「深睡眠」で決まります。
睡眠は、レム睡眠(脳の一部がまだ活発に動いている)とノンレム睡眠(脳を休ませ、体の疲れを回復させる睡眠)の連続です。深睡眠とは、最も脳が一番リラックスした状態にあり、ぐっすり眠っている状態です。
深睡眠は、4時間以内に多く発生し、時間が経つにつれ、深睡眠の時間は短くなっていくようなリズムでできています。
最初の深睡眠で傷ついた細胞の修復をする時間で、成長ホルモンの分泌が最も多くなることも明らかになっています。
いつ眠るか、どれだけ眠るかよりも、最初の4時間に良い深睡眠をとることが重要です。
適切な時間(成人であれば6.5時間~7.5時間)眠ることが一番ですが、眠る時間がとれないようなときは、深睡眠が体のバランスを保たれていきます。
そんな睡眠を質を上げるためのストレッチがこちら。
こんな効果がありますので、実践してみてくださいね。
◆深い睡眠へのステップ1:1分間 腕まわしストレッチ
1 腕を曲げ、脇を開いてひじをあげる
2 腕をそのまま後ろに大きく、ゆっくりまわす。肩甲骨を寄せるイメージで
3 ひじが体の前にきたら、手を組み、腕を伸ばす
4 そのまま頭の上にもってきて、伸ばす。2秒間キープしたら、手を下す
5 1~4をゆっくりと、1分間に5~6回のペースで繰り返す
これは深部体温を上げる細胞が多い肩甲骨と腕をストレッチで刺激します。
寝る準備を整え、部屋も暗くした状態で行ってみてください。
◆深い睡眠へのステップ2:1分間 足首曲げ呼吸
1 鼻から大きく息を吸い込みながら、両足首を手前に曲げる。3秒でゆっくり。
2 口をすぼめ、3~5秒くらいかけて息を吐き切り、両足首を元の位置に戻す。これを1分間続ける
足の血行を促進することで、深部体温が下がりやすくなり、自然な眠気を導いていきます。
これを毎日繰り返すことで、脳が「このストレッチをした後で眠りに入る」と理解し、睡眠の質がよくなります。
ただ無理をして行う必要ななくできる範囲で無理はせず、リラックして行なうこと。不快感が出たり、力みすぎたりすると、脳が身構えて余計に眠れなくなってしまうこともあります。
しっかりと睡眠をとって睡眠不足と頭痛を回避しましょう。
それでも頭痛がなかなかよくならない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院まで。
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昔は7時間以上寝ないと動きが鈍くなっていた品川の頭痛治療家 片柳亮輔