あなたの目のクマ大丈夫?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

テレビは毎日オリンピック一色ですね。

 

そして何より選手の頑張りがすごい!個人も団体も結果はもちろんですが、目標に向かって頑張っている姿に胸を打たれます。

 

オリンピックの後はパラリンピックもありますので、選手のみなさんはぜひ頑張って欲しいです。

 

さてそれだけオリンピックが行われているとテレビの見過ぎや夜更かしとなり、頭痛や睡眠不足の原因となります。

その際に出てくるのが目の下のクマな訳ですが、クマというのはほとんどが、脂肪を包んでいる膜や皮膚にたるみが生じた状態です。

これは遺伝によるもので、「黒クマ」(陰クマ)と呼ばれます。

 

ただしクマが出やすくなって、同時に体の症状が出てきたなら、病気の可能性もあります。

1つは甲状腺疾患です。例えば「バセドー病」の場合、眼球を動かす筋肉や眼球の裏にある脂肪組織に炎症やむくみが生じます。それが肥大し、眼球が目の前に押し出され、目の下に黒クマができるのです。

身体の症状として、息切れしやすくなったり、食事は取れているのに体重が減ったり、汗をかきやすくなったりします。

 

「鉄欠乏性貧血」では、目の周りの毛細血管が血行不良になることでクマができます。

目の下に赤黒い色をした還元ヘモグロビンが停滞し、青クマとなって生じるのです。めまいや喉が渇きやすいといった症状が表れます。

 

茶色のクマができたら「アトピー性皮膚炎」や「花粉症皮膚炎」といった皮膚疾患が原因です。

その場合、目の下のクマだけでなく、目の周り全体がくすんでいます。

 

そして頭痛患者さんに最も多いパターンが「うつ病」の可能性です。目や口の周りが青白くなります。

自律神経のバランスが崩れることで、目や口の周りの筋肉に血液がスムーズに流れなくなるため、血行不良を引き起こすのです。疲れやすい、気持ちが落ち込みやすい場合はチェックしておくと良いです。

 

以上のようにたかがクマと思わずに、日頃から目の下のクマに症状が出ことを把握しておきましょう。

 

その中でも睡眠不足によってクマができた頭痛や、うつ病によるクマができている頭痛で悩まれている方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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夜にスマホをいじりすぎると目が一重

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔