唾液と頭痛の関係!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳亮輔です。

 

毎日気温も天候も乱高下がすごいですね。

体調を崩している方が続出しています。

もちろんコロナウイルスなどで在宅生活を余儀なくされている方も多いですが、くれぐえもみなさん食事・睡眠・運動を意識して生活してくださいね。

 

今の時期は植物も人も体の不調が出やすい時期です。

みなさんこんな最近こんなお悩みありませんか?

 

「頭痛が止まない」

「夜、ぐっすりと眠れない」

「突然、めまいがする」

「疲れがいつまでも体に残っている」

 

 こうした症状に苦しんでいる方は、自律神経が乱れている可能性があります。

以前も紹介しましたが、自律神経は体や心の状態を調和する重要な神経であるため整えることが大切です。

 

しかし具体的にどのように乱れを改善していけばいいのか分からないと、精神安定剤等の処置に頼ってしまいやすいです。

 そんな中、実は唾液を増やすだけでも大きな変化があります。

自律神経とだ液の量は深く関係しており、十分な量が分泌されている人は乱れが少なく、分泌量が少ないと乱れがちになっている傾向があります。

 

 

だ液と免疫力の深い関係とは?

 だ液は消化作用や口腔内の環境を整えるといった役割を果たしているが、その他にも働きをしている。

例えば、だ液に含まれている粘性を与える成分は、唇や舌、歯、口の中の粘膜の働きをコントロールして、発声や発音をスムーズにする。さらに、だ液はなんと免疫力とも深い関わりがある。だ液は私たちをさまざまな敵から防衛し、免疫力を高めてくれている。だ液が免疫力をパワーアップさせる働き5つ。

 

・自律神経を整える

・細菌の増殖を抑える

・喉からのウイルスの侵入をガード

・アレルギー性疾患の予防

・がんを予防する

・細胞の再生を促す

 

 こうしたことを知らないうちに、うれしい恩恵をだ液から受けています。

現代人は昔に比べてやわらかいものを多く食べるようになったり、大きな声で話さなくなったりしているため、口周りの筋肉が衰え、口で呼吸する人も増えてきている。だが、口呼吸をしているとだ液が蒸発し、交感神経ばかりが過剰に働いてしまう恐れがあり、だ液と自律神経は密接に関わっているともいえます。

だ液はさまざまな役割を担っている大切なものなんですね。

 

自律神経を整える呼吸法やマッサージ。

 自律神経を整えるのに過剰に働く交感神経を落ち着かせ、副交感神経を必要なだけ活性化させる基本の「リラックス呼吸法」を実践してみてください。

まずは息を吸うのではなく、まず吐き出すのがポイント。深呼吸をするときに息を吸ってから吐くこと多いが、先に息を十分吐くほうが、自然にたっぷりと酸素を取り入れることができます。

 そして息は鼻から吸い、口から出すように心がけよう。口から息を吸ってしまうと口の中が乾きやすくなり、だ液で満たされなくなってしまうからです。

吸うときは胸を膨らませる胸式呼吸ではなく、お腹を膨らませる腹式呼吸を行うと横隔膜が上下し、近辺にある自律神経が刺激されます。

 また、呼吸法以外の方法も積極的に実践してみたい方は、だ液の分泌量を高めるマッサージを日常的に取り入れ、自律神経を整えていくのもよいです。

「だ液力アップマッサージ」は、「耳下腺」や「顎下腺」「舌下腺」という3つのだ液腺を刺激するのがポイント。

だ液量がアップすると免疫力も高まり、副交感神経も活性化するため、心身にうれしい変化が見られるようになり、頭痛解消にも一役担ってくれます。

 

というように唾液を増やしてくことで自律神経の安定、そして心身からくる頭痛。その改善の役割を果たしてくれる大きな存在が「唾液」ですので

みなさんも試してみてくださいね。

 

ただそれでも自律神経が安定しない、頭痛が治らなくて苦しんでいる方は品川の頭痛専門やなぎ整体院まで!

→予約はこちら!!

 

 

10分仮眠で自律神経を落ち着かせるタイプ

品川の頭痛治療家 片柳亮輔