みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
今日ご来院された患者さんの中に競走馬の調教師の
方から、私は面白かった内容ですので頭痛とはほとんど関係ありませんが、共有させていただきますね。
調教師さんは夜中の2時から仕事をスタートするそうです。
その際、競走馬はどのように寝ているかわかりますか?
横になったりすると思いますよね。
実は基本は立っていて、よっぽど安心しないと座ったりしないそうです。
なぜならそもそも捕食されやすいとされている草食動物なので、やはり警戒心が高いためということでした。
かといってずっと立ってばかりいると脚が浮腫んでしまい、競争に大きな影響が出ます。一方で座りすぎている競走馬は緊張感がないため、その性格がレースにも影響が出るということでした。
その話を聞いていてまるで人間と似ているなと感じました。
緊張しすぎも、しなさすぎもだめで、程よい緊張感が結果を生むのですね。
かといって馬はどうかわかりませんが、人間は緊張しすぎたり、それが溶けたりすると頭痛になりやすいので頭痛持ちの皆さんはくれぐれも緊張や集中しすぎには気をつけましょう。
そんな突然の頭痛に有効なのが、みなさんも服用されている頭痛薬。
そもそも「頭痛薬で頭痛は治るの?」でしょうか?
頭痛薬というのは痛みを抑える役割です。
痛みを抑えることは痛みを生み出している物質をマヒさせるという意味でもあります。
もしくは抑制する働きです。その結果として痛みは止まります。
普段頻繁に頭痛がない方であれば、この薬を服用している間に体の疲労や免疫が回復して痛みは消えていきます。
一方で慢性的に頭痛で苦しんでいる方。
一時的に薬で物質を抑えることは同じようにできます。ただその間だけでは回復が難しいほど頭痛の根本原因の箇所がダメージを負っています。
そのため薬の効果が消えていくと、抑えていた痛みがまた発生してくるという原理です。つまり薬で抑えるのは痛みの物質であり、原因となるのは体の部位になるため頭痛が治らないのです。
もちろん応急的に頭痛薬を飲んで痛みを緩和させることは大切です。
ただあまりにも薬を飲み続けている人は頭痛薬に頼らず、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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品川の頭痛専門やなぎ整体院 片柳 亮輔