低髄液圧症候群について。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

当院の患者さんで大手製薬会社さんに勤めておられる方がいて、薬についてお話をうかがって少しびっくりしたことがあります。

 

それは日本の薬はアメリカやヨーロッパの先進国と比較すると、10年以上は遅れているそうです。

それは治験やその後の審査にかなり時間を要するためだとか。

厚労省がそこを行なっているのですが、昔からの審査基準のため内容も古く、効率面でもよくないのかもしれません。

 

ましてや情報はいまだにファックスでお役所から届くというアナログ。

ペーパーレスと言われている昨今でといった感じですよね。

 

コロナをはじめとしてこれから新たな感染病や病気がいつ出るかわかりません。

早くその治験後の審査が進むような変化をして欲しいですね。

 

今日は患者さんの中でもたまに聞く症状である「低髄液圧症候群」

について皆様にもご紹介させていただきます。

これも頭痛の原因としてお医者さんであげられることがあります。

 

この症状は「横になると頭痛が楽になる」というのが最も中心となる症状です。

10〜15分ぐらい座ったり立っていたりすると、脳の中にある水(髄液)の圧が下がってくるために頭が痛くなってくる(起立性頭痛)。それで横になると楽になる。

 

もちろんストレスによってが原因もあるのですが、これは外敵刺激(事故)などによるムチウチが長く続いている時に、この症状が出やすいです。

 

病院でも見分けがつきにくく、その同類の症状として見られるのが「脳脊髄液減少症」という症状で見極めづらいそうです。

 

ただ髄液が漏れるために起こる起立性頭痛という点では共通しており、またどちらの症状であってもやなぎ整体院の治療で治すことができます。

 

もし病院に行っても全く頭痛が治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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横になる瞬間で寝れる

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔