カフェイン取りすぎとらなすぎ??

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今週は日中暑い日もありますが、確実に秋の気配を感じられるようになりましたね。

朝晩と日中の気温差も激しいので、寒暖差アレルギーには充分気をつけてください。

 

またこうゆう朝のひんやりする日に飲みたくなるのが、ホッとできるコーヒーなどカフェイン飲料。

聞かれたことあるかもしれませんが、このカフェインがきっかけで頭痛になることをご存知でしたでしょうか。

 

今日はそちらを紹介していきます。

 

まず「カフェイン離脱頭痛」とは、普段大量に摂取している人が、何らかの理由でカフェイン摂取ができない時に発症する頭痛のことを言います。

痛み方は、一定時間継続するのが特徴で、寝坊した週末や休日、またいつものような時間や頻度でカフェイン摂取できない時に起こりやすいです。

 

カフェインは脳の血管を収縮させるもので、飲み慣れている人は、その状況に「脳が慣れてしまっています」通常通りに摂取できていないと、脳の血管が拡張し、頭痛の原因になります。

 

カフェイン頭痛を緩和することができる一方で、引き起こすカンフル剤にもなり得ます。

カフェインは血管を収縮させるだけではなく、脳細胞の燃料のグルコースの吸収をブロックしてしまうため、脳のエネルギー代謝に影響を与えるのです。

 

朝食に何も食べずにコーヒーだけ飲んだ場合、ふらつきやイライラ、そして頭痛が起こることもあります。

これは脳が適切に機能するための必須エネルギーが摂れていないことが原因の可能性もあります。

 

またカフェインを摂ることが集中力が高まる一方で、神経細胞を活性化するため全ての刺激に対して敏感になり、これが頭痛を引き起こす原因となる可能性もあります。

 

まずは今起きている頭痛がカフェイン離脱によるものかどうかを確認することが重要。

 

朝食がコーヒーのみの場合

カフェインの問題以前に、何か食べることで回避できる可能性が大きい。

 

カフェイン摂取量がいつもより少ない場合

いつもより薄めのコーヒーを飲んでいたり、ディカフェのコーヒーを多く摂取している場合可能性がある。

 

というようにカフェインがとりすぎによる頭痛はもちろんですが、普段摂っていた人が取らなくなることでの頭痛の可能性もあります。

 

いずれにしてもカフェインは適量を意識していくようにしましょう。

もしカフェイン量を調整しても頭痛が治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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小学1年生からの生粋のコーヒー好き

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔