みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
今日はTVで鬼滅の刃の映画がロードショーでやっていますね。
私実はこの鬼滅の刃を映画館で見たことあります!
当時はそこまで内容を把握していなかったのですが、それを気に漫画やアマゾンで見るようになりました。
今のアニメの映像技術は本当にすごいですね。
さて昨日は異なり一気に気温が下がった一日になりました。
この気温差で頭痛はもちろん、自律神経が乱れやすくなって、体調不良に陥っている方が多くなっています。
夜はしっかりと布団をかけたりして、体を温めて休めるようにしてください。
これだけ気温は下がっているけど、頭はなぜか熱くなっている方いませんか。
熱を持っていると風邪をひいてしまったのでは?もしかしたらコロナ??と不安になってしまいますようね。
これ実は「うつ熱」と言って体温調節がうまくできなくなって、体の中に熱がこもってしまう状態を言います。
筋肉や関節に発散できなかった熱が体にこもって「うつ熱」状態になってしまうと、筋肉痛、だるさ、関節の痛み、そして頭痛、といった症状として現れます。
頭の中に熱がこもっている状態を、「頭部内熱」とか「頭部内うつ熱」と言います。
ではなぜおこるのか。
これは脳は体の状況を五感で感知し、その感知した情報を元に体を動かしたりコントロールしています。
入ってくる情報と、出力の仕組みがうまく循環していると、心身は正常機能しています。
しかし入ってくる情報が過剰だと、出力の仕組みがうまくいかなくなることが多いです。
ちなみに高齢者の場合は、外気の温度を感知する能力の低下が熱中症になりやすい一因と考えられています。
また若者の場合だと、スマホの使用などで視覚を酷使しすぎて、目から入る入力路に異常をきたす例が多いです。
このように脳の入力と出力のバランスが崩れると、脳は疲弊し「頭部内うつ熱」が生じます。
脳は肉体だけでなく、思考や感情という目に見えないエネルギー的な部分にも影響を与えます。
怪我や内臓の機能異常といった肉体の問題、脳の使いすぎといった思考の問題、感情レベルの問題などは「頭部内うつ熱」と因果関係があることが多いです。
そして自律神経失調症やストレスにより、不調と考えられている心身の症状の中の多くのケースでも
「頭部内うつ熱」が生じています。
つまり当院の治療は、頭痛を治す治療をしていますが、それと同時に自律神経を整える治療もしています。
そのためこの「頭部内うつ熱」を治すことが可能ということです。
もし「頭部内うつ熱」を治したい方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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ほてるなら汗をかきたい
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔