薬との飲み合わせ注意!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今週末、本州に非常に強い台風が接近するという予報が出ています。

例年この時期は台風や大雨など、秋雨前線なども到来してきます。

 

気象病で頭痛や体調を崩しやすい方にとっては、とてもツラい季節。

気象病は天気が悪くなる、前日や前々日に体調を崩しやすいという特徴があるので、できる限り早めに手を打って少しでも症状緩和ができるようにしておきましょう。

 

そんな体調の時にこそ、欠かせないのが薬。そしてその他の痛みにも効果的なのがみなさんよく聞く「ロキソニン」。

 

ただこのロキソニンを服用する前に、絶対に食べてはいけない食べ物があるのをご存知でしたか?

 

なんの食べ物かというと「柑橘系」です。

ロキソニンと合わせて摂取することで、胃腸の出血や腎機能障害、呼吸器系の障害、突然死などの深刻な副作用が生じる恐れがあります。。

 

またそのほかにも高血圧に用いる高圧剤(ニソルジピン、フェロジピンなど)や、免疫抑制剤(レグパラ錠)などは、グレープフルーツジュースと一緒に飲んだり、グレープフルーツを食べて服用するのは相互作用の影響により、悪影響を及ぼすこともあります。

 

これはまだ一例に過ぎませんが、薬を服用する前に食べ物を食べてから飲むのが一般的です。

体調がツラい時は、とりあえず簡単に口に入れやすいものにしがちですが、そうではなく飲み合わせも意識をしながら薬を飲むようにしていきましょう。

 

ただ毎日鎮痛剤を飲み続けることは、体にとって大きな負担にもなります。

なかなか頭痛が治らない、自律神経の乱れが激しく、連日ツラい思いをされている方は、

品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→ロキソニンに頼らない生活をしたい方はこちら。

 

ロキソニンでアナフィラキシーを起こしてからまもなく1年

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔