お子さんの頭痛でお悩みの方へ。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今月から緊急事態宣言も明けて、明らかに世の中の活気が変わりつつあります。

11月からはGOTOトラベルも始まるという噂です。

 

コロナがこのまま鎮静しつつ、経済も活性化されていってほしいですね。

 

そして今会社や学校もリモートや在宅だったのが通常の生活に戻りつつあります。

それが原因となって特に学生の頭痛が急増し来院されている患者さんも増えています。

 

そこで今日は改めてお子さんの頭痛について書かせていただきます。

だいたい子供の偏頭痛は頻度でいうと月3〜4日以内で、発症してから3日いないには治りますが、多くはの子供は睡眠をしっかり取ることで、調子を戻すことができます。

 

このようにツラい偏頭痛ですが、「頭が痛い」と表現するとは限りません。

いつも元気だったのに黙りがちになったり、食欲がない、光や音を避けるため暗く静かな部屋にこもるなどの行動です。

 

明らかに様子が変であれば、声をかけて、具体的に聞いてあげることが大切です。

偏頭痛の誘因として、最も多いのは睡眠不足。小学校高学年になると塾通いなどになり、就寝時間が遅くなり、偏頭痛が起こるケースがよくみられます。

 

大人の偏頭痛と同様、強い光や気圧の変化、人混みや匂いも原因になります。

また揚げ物やチーズといった食べ物も誘発するものとなります。

 

偏頭痛は遺伝性も強いため、母親が頭痛持ちの場合、70%遺伝すると言われています。

そして面白いことに、頭痛の誘因食品も親子で共通することもあり、親がチーズで偏頭痛を起こしやすいと、子供もチーズを食べると偏頭痛を起こすという話もあるほどです。

 

男女別の症状率は年齢によって傾向があり、3〜7才では男児に起こりやすく、7〜11歳では男女同数、15歳以上では女子に起こりやすくなっています。

 

症状を改善させるために、早期に薬という方法もありますが、まずは薬に頼らない「非薬物療法」から始めることがすすめられます。

基本は、早寝・早起き・朝ごはん。適度な運動をして正しい姿勢の心がけです。

 

それでも治らない場合は、頭痛薬という手段もあります。

ただできる限り子供の頃の薬は抑えてあげたいですよね。

 

その場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院にて、頭痛薬に頼らない頭痛を根本から治す治療を受けてみてください。

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鼻をすすりすぎてすぐに頭痛の小学生時代

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔