ロキソニンとカロナールの違い。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今日は夕飯にコメダコーヒーの手羽先をテイクアウトして食べてみました。

最初は名古屋飯だからってコーヒー屋さんが出す手羽先だから大したことないでしょう。

 

と思っていましたがとんでもなかったです。

世界の山ちゃんにも負けない名古屋飯の味がする、また酒がすすむ手羽先でした。

気になる方は一度ご賞味あれ。

 

そんなこんなで食欲の秋真っ只中ですが、やはり頭痛でツラい思いをされている方は

この時期の寒暖差は本当に大敵ですよね。

 

もちろん当院で頭痛治療をすれば治すことができますが、応急処置的に頭痛薬を処方される方も多いと思います。

色々な種類がありますが、今日はロキソニンと、お子さんでも飲みやすいカロナール。

この違いについてこのブログでご紹介したいと思います。

 

まずは作用から。

ロキソニン→これは非ステロイド性抗炎症薬というタイプ。

体内の「痛み・炎症・発熱」などを引き起こす物質が作られるのを抑えることにより、炎症に伴う腫れや痛みを和らげ、熱を下げてくれます。

 

カロナール→非ピリン系解熱鎮痛薬に分類され、脳の中枢神経や体温調節中枢に作用することによって、解熱鎮痛効果を示します。

 

副作用について。

ロキソニン→副作用としては主に胃腸障害。そのため、胃腸が弱い方や消化潰瘍の方は注意が必要。

 

カロナール→比較すると副作用が少なく、効果は穏やかであり、妊娠中の服用されるケースもあります。ただ全く副作用がないわけではなく、個人差はありますが発疹や嘔吐、食欲不振などがあります。

 

子供の服用について

ロキソニン→低出生体重児、新生児、乳児、幼児には安全性は確立されていません。15歳未満の服用は認められていないのです。

 

カロナール→ロキソニンと違い、用事や小児、子供に対して処方されます。体重1キロあたり1回10〜15mg、1日総量60mg /kgを限度とし、成人の量を超えないこととされています。

 

というようにロキソニンとカロナール。なんとなくご存知の違いについて今回は文字化してみました。

お子さんの頭痛や、成人の方の頭痛でとりあえず応急的に頭痛薬を使用する方は、参考にされてみてください。

 

それでも頭痛が治らなくて、一刻も早く頭痛のない生活を送りたい方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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濃いめの味が好き

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔