冬場の頭痛に向けて

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

昨日早稲田実業や早稲田大学の硬式野球部の投手として時の人だった、日本ハムファイターズの

斎藤佑樹(ハンカチ王子)が現役11年の生活を終えました。

 

プロのでの生活はとても思うようにいかず、世間や週刊誌に色々取り出されていながらも、本人なりに頑張ってこれまで取り組まれてきたことが同僚の雰囲気を見て感じました。

 

ぜひ次のステージでまた新たに輝いてほしいです。

 

さて昨日から冬の気配が一気に加速して気温が急激に下がってきました。

これから冬に入るにつれて、冬ならではの頭痛の原因も起こりやすくなってきます。

 

今日はそんな寒さで起こりやすい頭痛についてお伝えしていきます。

そんな冬時期に最も影響するのはなんといっても気温ですね。

 

夜間から朝にかけて気温が大きく低下することで、健康に悪影響を与えます。

狭心症や心筋梗塞は心疾患の代表ですが、12月から2月にかけて多くなり、脳梗塞や脳血管疾患も同じような季節性を示します。

 

これは急激に温度が変化することによる血圧の変動や血管の収縮が原因です。

暖房の効いた暖かい部屋から、急に寒い屋外に出た場合、末梢の皮膚血管が収縮して体温を逃さないようにします。

皮膚の血液が少なくなった分だけ、体の中心分を流れる血流が増加します。

急に増加した血流が心臓や脳の血管に負担をかけ、発作が起きるのです。

 

また暖房によって、家の中でも場所によって温度のばらつきが大きくなります。

温度の低い場所へ無防備で出入りすると、急激な温度変化によって「ヒートショック」を起こす原因になってしまうことも注意が必要です。

 

上記に記した症状が出やすい方は、筋肉の強い収縮が原因の緊張型頭痛や首・肩の痛み、また足腰の関節や筋肉に痛みを持っている患者さんの場合、気温が下がると誘発しやすいです。

 

温度の低下が末梢の血管を収縮させ、筋肉や関節への血行が悪くなってしまう柔軟性が低下し、動かすと痛みが出るためです。

そして痛みが出るため動かさないことが、さらに血行を悪化させて痛みを強くする悪循環を形成します。

 

この症状の原因となっている冷えは、手足の先から始まり、次に下半身、上半身へと広がっていきます。

寒さを防ぐには「最初の冷え」を防ぐと効果的です。

特に外気にさらされる「三つの首」。首・手首・足首の保温を心がけることで、冷えを防ぎます。

 

 

以上のように冬に近づくにつれて、冷えが原因でさまざまな血行に関連する症状が出てきます。

寒さに負けない体作り、もしくは冷えないように保温を徹底していける冬にしましょう。

 

それでも頭痛や血行に関連した症状が治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→冷えからくる頭痛を治したい方はコチラ

 

斎藤佑樹選手と田中将大選手の高校の投げ合いは本当に見応えあった

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔