基礎体温の重要性。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

 先日久しぶりに野球を見にいってきました。

ただ見にいったのはプロ野球ではなくて、六大学野球の明治 対 法政。

私の出身校は全く別の大学なのですが、久しぶりに見たかったのとプロに入る選手が多かったので。

 

やはり試合はもちろんですが、大学の頂点クラスのノックや練習はほんと無駄がないと感心してしまいました。

またプロに入る選手も、そうでない選手もみんな上手い。

もう一度昔に戻ってやりたいなぁとほのぼのしながら観戦してました。

 

という前置きはこれぐらいにしておいて、皆さん「基礎体温」って何かわかりますか?

これを正式な意味は、「安静している時の体温」のことをいいます。

 

この基礎体温によって、頭痛や自律神経の乱れ、また不眠かどうかなど色々なことがわかってきます。

 

朝目覚めて体を起こさないうちに測るのですが、そうすることで最も低い深部体温を正確に計測できます。

 

比較的体温が低い低温期と、そこから0.3度程度高くなる高温期に分かれます。

低温期は女性の生理初日から排卵が起こるまで、高温期は排卵日から次の生理が来るまでです。

 

生活の仕方としては、

低温期には生理中も含まれるので、生理がツラい人はもちろん無理なくゆっくり過ごしておくべき。

でも生理が終わってしまえば、高温期に入る排卵日までは比較的穏やかでストレスを感じにくくなります。

いわばこの時期がベストな時期なので、行動しやすいのです。

 

高温期は低温期とは反対に、涙もろくなったり、精神的に追い詰められてしまったり、落ち込んだりしがちな周期。肌荒れや便秘、腹痛も起こりやすい時期です。

そのため好きなことをしたり、ゆっくり寝たりととにかくストレスのかからない過ごし方をすることが大事です。

 

体温の話をするつもりでしたが、特に女性の体温と生活リズムの作り方がメインとなりました。

それだけ女性の体の方が繊細なため、頭痛や自律神経が乱れたりと影響が出やすくなってしまうのです。

そのリズムを知るために、自分の体で何が起きようとしているのか。これを理解するために基礎体温を知るということがとっても大切です。

 

ただもし基礎体温が安定していも頭痛や自律神経の乱れが治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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30代に入って突然基礎体温36.5度に上昇

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔