甘いものを食べるタイミングとリスク

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

クリスマスでちょうど後1ヶ月。

みなさんはサンタさんに何をお願いしましたでしょうか。

ある意味誕生日よりも特別な1日のイメージですよね。

 

とっておきのをお願いしておきましょう。

私も今悩んでいますが、新しい車でもお願いしちゃおうかな。なんてそれは欲が過ぎますね。。

 

そしてクリスマスといえばなんといってもクリスマスケーキ。

甘いものが大好きな人には溜まりませんよね。

 

日常でもイライラしている時に食べるとホッとしませんか。

このようなイライラを溜めていると自律神経に影響を及ぼし頭痛や自律神経の乱れになるので、溜め込むことはよくありません。

 

ただこの甘いものを食べることによるリスク。太りやすいだけではないことを理解しても来ましょう。

 

というのは、イライラは自律神経のうち交感神経が高まって闘争ホルモンのアドレナリンが出ている状態です。

そういう時には血糖値も上がっているので、そこに甘いものを食べるのは、火に油を注ぐようなもので、血糖値スパイクを作り出す原因でもあるのです。

 

しかも血糖の変動は心を落ち着くかせなくさせます。

イライラしているところに甘いものを食べて血糖値をさらに上げると、インスリンが大量に分泌されて、しばらくすると急激な血乙ちの低下が起きます。

その落差がメンタルを不安定にして、更なるイライラに繋がりやすいです。

 

また血糖値の落差は、イライラだけではなく空腹感も生みます。

 

一般の人は、血糖値が100または80mg/dℓくらいに下がってきた時にお腹が空くのですが、隠れ高血糖の人は上が高いので、正常値の上限と言われる140mg/dℓでも、お腹が空いて甘いものを欲してしまうのです。

 

空腹ではないのに落差によって空腹と勘違いしてしまうのです。

そのため、かくれ高血糖の人は、血糖値があ常に高い糖尿病の人よりも、食べ過ぎてしまう傾向にあります。

 

結論としては、イライラしたからといって甘いものを食べるのは良い方法ではないということです。

 

逆に頭痛の原因やストレス増、高血糖の原因になりかねません。

甘いものを気持ちがリラックスしているときに、さらにほっこりする時に食べましょう。

 

もしストレスや自律神経の乱れによる頭痛やストレスによる体調不良を感じているようでしたら、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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ケーキはモンブランが好き

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔