男性も更年期頭痛?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

昨晩から今朝にかけての雨は凄かったですね。

まさにバケツをひっくり返したような。という感じでしょうか。

 

今日から12月。

これを境にまた気候の変動が起きてくると思います。

しっかりと防寒対策をして、体調を崩されたり、頭痛にならないように対策をしていきましょう。

 

ただ人間は20歳を境にして、さまざまな細胞や体に変化が生まれ、どうしても疲れやすかったり、疲労が蓄積されやすいです。

その結果、頭痛などや自律神経にも影響が出てきてしまいます。

 

細胞の変化で女性の多くの方で起きているのが「更年期」です。

のぼせや火照り、頭痛やうつなど。年齢的には40歳過ぎから55歳ごろまで起きると言われています。

 

ただ実は、男性にも更年期障害というのが存在します。

もしかしたらあなたの頭痛も更年期障害が原因かもしれません。

 

男性が更年期障害になる要因の1つとして、テストステロンが加齢とともに減少していきます。

うつや疲労、イライラ、集中力、記憶力の低下などの精神症状だけでなく、頭痛や筋肉痛、発汗、火照りといった女性の更年期障害と類似する症状も見られます。

 

一方で女性の更年期障害との大きな違い、それはホルモンの動き。

女性の場合は女性ホルモンが急激に減って行くことにより、症状が起こります。

男性の場合は、上記にお伝えした男性ホルモンである「テストステロン」の量は元々個人差があります。

 

この個人差がある中で、40歳前後になると男性も徐々にテストステロンが減っていきます。

元々テストステロンの量が多い人であれば、少し減っても正常範囲であることがほとんど。

少なかった人は、緩やかな低下によって症状が出始めます。

これを「男性更年期障害」と言われますが、「LOH症候群」(加齢性線機能低下症)と呼ばれることもあります。

 

個人差もあり、20代で症状が出ることもあれば、50代になって出ることもあります。

 

以上のようにあなたの今の自律神経の乱れや、頭痛、体調不良はもしかしたらこの「テストステロン」。が減少していることによって起きているかもしれません。

 

もしそのような頭痛や自律神経の乱れで悩まれているようでしたら、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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年齢に抗いたい

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔