冷える原因は、気温のせいだけではない。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

12月ももう上旬が終わりを迎え、今年も残すところ20日あまり。

2021年もとてもあっという間に過ぎていったような印象なのは私だけでしょうか。

 

来年も繋がりのある方々が素晴らしい1年になってほしいですね。

 

とはいえ、まだまだ今年は残っており、仕事や家事、勉学など忙しい時期かと思います。

その忙しさゆえに、頭痛や自律神経が乱れがちになってしまうのも事実。

 

また今年の冬は寒いという予報もあったりと、忙しさと寒さで身体があっという間に疲労が溜まりやすくなってしまいます。

 

このように冷え性など、常に冷えを抱えている人や、ストレスを抱え続けている人、頭痛になりやすい人。どの人にとっても大切なのは、自律神経を整えること。

 

自律神経は自分の意志でコントロールはできませんが、体を温めるなど外部から行うことで自律神経を整えることもできます。

飲み物や入浴、食事、運動を規則的に行い、生活を安定させることはとっても大切です。

 

そして、体に冷えを及ぼすストレスを抱え続けないことも大切。

それにはストレスの対処法である「ストレスコーピング」を取り入れていきます。

 

ストレスコーピングは、ストレスを起こす直接の原因を取り除く「問題焦点型コーピング」と

感情にアプローチをして気持ちを変化させたり、ストレスの反応をやわらげたりする、「情動焦点型コーピング」があります。

「問題焦点型コーピング」は問題については解決しないものの、自分が心地よく感じることをして気分を転換し、ストレスを認識しないようにすることです。

 

例えば人間関係でストレスを抱えている場合、理解してくれる同僚や上司に話して解決に向けて一緒に考えてもらうことは、「問題焦点型コーピング」になり、週末は仕事のことを一切考えないようにするためにショッピングや食事に出かけたりすることを「情動焦点型コーピング」になります。

 

結論としてどんな状態であれ、体が冷えている人は温めるための行動をとること。

それで改善しない場合はストレス性の可能性が高いです。

 

そんな冷えと頭痛でツラい思いをされている方がいあれば、品川の頭痛専門やなぎ整体院にお越しください。

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夕方になると左手が猛烈に暖かくなる

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔