あなたの自律神経治療に。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今日はいよいよクリスマス!

オミクロン株が少しずつ増えてきているとはいえ、クリスマスとお正月ぐらいは少しは羽を伸ばして

ゆっくりしたり、満喫したいですよね。

 

感染予防をしながら素敵なクリスマスになることを願っております。

 

とはいえ、世の中はそのように楽しいと言われる時期であっても、頭痛で苦しんでいる方、自律神経の乱れによって体調を崩されている方というのは沢山います。

 

今日は特に自律神経についてフォーカスをしていきたいと思います。

様々な年代で発症しやすくなっている「自律神経失調症」。

交感神経と副交感神経のバランスが、外部環境の変化に伴うストレスや、体の内部環境の変調によって、そのバランスが崩れることがある。

結果、自律神経の失調によるとの判断に至る症状のことを、「自律神経失調症」と言います。

 

この自律神経失調症の発症には、ストレスが大きく関与します。

男性では心理的、社会的ストレスの影響を最も受けやすいとされる壮年期。

女性の場合には、思春期、妊娠期間、更年期と頻度は男性よりも圧倒的に多い。

 

特に女性の思春期には、受験などの外部環境の影響に加え、急激な身体的成長、内分泌系などの環境の変化に対して自我機能が対応しきれないために発症しやすいです。

 

そもそも自律神経失調症の概念は、ドイツのローゼンバッハが、めまいや立ちくらみなどは迷走神経(副交感神経)の緊張亢進によって起こるとして「迷走神経症」と呼んだことがきっかけです。

その後、精神的な要素の関与を考慮して「ヒステリー性迷走神経症」、さらには交感神経とのバランスを重視して自律神経失調症を用いるに至っています。

最近では「不定愁訴症候群」として扱われることも多いです。

 

また、慢性の便通異常と腹痛を生じる「過敏性腸症候群」の多くも自律神経失調との関係性によって発症することがわかっています。

 

この自律神経失調症における病院での主な治療法として、自律神経調整薬や、精神症状を和らげる抗不安薬、抗うつ薬、漢方薬が処方されますが、、薬物治療だけでは症状を軽くすることが難しいです。

 

そのため軽いトレーニング、入浴などで心身をリラックスさせて血液の循環をよくすることはもちろんですが、その生活環境を改善して原因となるストレスを取り除く事や、ストレスとうまく付き合っていくことも大切です。

 

ただ自分でコントロールするのは容易ではありません。

だからこそ、頚椎周辺の交感神経が集まっているところに、当院の治療法「日だまりショット」をすることで生体機能を安定させ、治っていきます。

 

もしあなたが頭痛はもちろん、この自律神経に長年悩まれているようでしたら、品川のやなぎ整体院にお越しください。

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年末で1番好きなのは12/30

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔