みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
いよいよ2021年も残すところあと1日。
年を重ねるごとに1年が早く感じるのはなぜなのか。
と患者さんと最近よく話していました。
確かに!と思いつつもそのメカニズムってわからないですよね。
ただだからこそ毎日の時間を大切にしなければいけないとも実感しました。
さてそんなストレスフルだった2021年が、そろそろ終わろうとしています。
多くの方がお休みに入られたおり、このフッと気を抜けた時こそ、どっと疲れやすく自律神経が乱れて、頭痛になりやすいです。
気が抜けた際に一息つくと、ついつい風邪をひいたりツラい頭痛になってしまう方も多いのではないでしょうか。
この理由はやはり自律神経な訳です。
追い込まれている時の私たちは、普段は仕事や家事、勉学など交感神経が働き行動しています。ストレスに対抗する副腎も働いているのでアクティブに動くことができます。
それが終わってふっと気が抜ける時、交感神経モードから副交感神経に急に切り替わります。つまり活動モードから休みに入ります。
その際に急激に交感神経を活発に働かせ、副腎が頑張っていた人ほど、疲労を感じやすくなります。
副腎の機能が低下すると、心身ともに「動けない。」と活動停止してしまいます。
その心身の声を聞き逃して、予定を詰め込むと、疲れを持ち越した状態で新年を迎えることになってしまうのです。
そのためにもこのお休みの期間に、疲れた副腎を、元気に活動できるようにするために栄養素を補いましょう。
副腎が頑張るために欠かせないのが、タンパク質、ビタミンB群、ビタミンC、そしてマグネシウムです。
副腎から分泌されるストレスに対抗するホルモン、コルチゾールは、肝臓から作られるコレステロールを原料に、これらのビタミンやミネラルがサポートすることで作られます。
コレステロールを肝臓から運び出すためには、タンパク質が不可欠です。
特にビタミンB群やビタミンCは、ストレスや活動によってどんどん消費されますし、尿からも排泄されやすいビタミンです。
この年末年始にお休みの方は、特に副腎を2022年はコントロールしやすくするためにも、しっかりと栄養をとり、頭痛や自律神経をコントロールしやすくできるようにしましょう。
ただ食生活だけでは、頭痛や自律神経がコントロールうまくできない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
→2022年は最高な体調にしたいかたはコチラ
年末年始は夜更かししたい気が満々
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔