自律神経には仙骨!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

先日大学の共通試験がありましたね。

これは偏見かもしれないですが、いろいろな受験がある中で一番勉強量や時間を費やすのが大学受験のイメージです。

 

私は工業大学を卒業したのですが、やはり高校と大学受験を比較すると、大学受験の方が圧倒的に勉強をしていたと思います。

 

とはいえ、結局大学で学んだこととは全く違う仕事に今ついているのですが。

 

これから3月頭ぐらいまで、中学・高校・大学と受験期。

体調崩さず、頭痛にもならないようにしてぜひ自分の力を出し切ってほしいと思います。

 

そうゆう体調を万全にしておくためにも大切なのが、自律神経。

 

この時期はこわばりによる頭痛もそうですが、

特に多いのが腰や肩を中心とする全身のこり、ストレスによる睡眠不足や、胃腸の不調、夜間頻尿などです。

 

私が頭痛専門を始めて5年になりますが、自律神経のお悩みは後を絶ちません。

 

いろいろな解決方法がある中で今日は「仙骨」を温める。というセルフケアをお伝えします。

仙骨周辺というのは、皮膚の下にすぐ骨があります。

骨は熱が直接伝わりやすく、骨から伝わった熱が自律神経を刺激し、血流を促進します。また腹大動脈、総腸骨動脈、内腸骨動脈など、仙骨周辺には大きな血管があります。滞っていた血流が改善されると体温が上がり、痛みが和らいだり、自律神経の調整が整いやすくなります。そうすると自然と気持ちが前向きになります。

 

仙骨周辺というのは、全身の中でも最も副交感神経に作用しやすい部位です。

仙骨周辺は血管だけでなく、並走する神経も集まっています。そのため、自立sん系の調整を働きかけるには最適な部位なのです。骨盤周りということもあって、この部分を温めることは女性特有の疾患や不調改善にも効果テキメンです。

 

最後に、「仙骨」を具体的に温める方法についてです。

お風呂に入ったついでに、仙骨から10センチくらい上の距離から、シャワーで体温より高めの40〜42度くらいのお湯を当てて、30秒ほど水圧で仙骨を刺激。

これを3〜4回繰り返します。

 

これを特に寒い時期は意識して行っていくと、あなたの自律神経も落ち着いてくれるでしょう。

ただそれでも頭痛や自律神経の乱れをコントロールできない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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私も試して効果テキメンだった

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔