みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
1月も今週でほぼ終わり。月日が経つのは本当に早く感じますね。
北京オリンピックも間も無く開幕。東京オリンピック同様、コロウイルスの最中ですが、選手には感染することなく最高のパフォーマンスをしてほしいです。
1月も終わりと書きましたが、まだまだ寒さは続きます。
だから暖房器具はなかなか止めることはできません。
その暖房器具で気をつけないといけないのが「頭痛」。
暖房の部屋に長くいると頭痛になるという方も多いのではないでしょうか。
私も学生の頃はそれが顕著にありました。
症状によっては、めまいや吐き気も起こる方もいます。
ではなぜただ暖房の部屋にいるだけで、頭痛や吐き気などが起こるのでしょうか。
それは、暖房器具によって皮膚や粘膜、呼吸から水分が失われることを「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」というのですが、暖房による乾燥で、不感蒸泄によって水分がさらに失われます。その結果、体内の水分が減って脱水を引き起こします。
冬は寒さのせいで水分摂取量が減る傾向にあるので、ますます脱水を起こしやすくなります。脱水による症状として、めまいや頭痛、吐き気などになります。
もしくは寒い場所から暖かい部屋に移動した時などの寒暖差によって、自律神経が乱れ、脱水時と同様に、めまいや頭痛、吐き気などの症状が出ることがあります。
特になりやすいのはやはりお子さんや高齢者の方。
室温と外気温の差が大きいことでも自律神経が乱れ、頭痛などの要因になります。だから温度調整をするよりも衣類での調整を行い、冬場でも極力水分を摂取することを意識して生活し、暖房器具による頭痛を防ぎましょう。
それでも暖房による頭痛や吐き気などが治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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小中学生の頃は暖房器具頭痛が多かった
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔