みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
昨日のワールドカップ予選。日本勝てて本当によかったですね。
コロナなどで世の中が萎縮してきている中で、こうやってスポーツの力で少しでも日本はもちろん、世の中を盛り上げてほしいとスポーツ好きの私としては願っております。
それこそ今はコロナの影響もあり、外出することや体を動かすこと事態が減ってきている方も少なくありません。
運動不足が原因から肥満が気になり出している方も多いです。
そのため食事による制限をしようしますよね。その際にまず一番に気をつけることが糖分。
いわゆる砂糖が代表的なものです。
ただこの砂糖を抑えすぎているがために、疲労感や頭痛を抱えてしまっている方も少なくありません。
糖分を減らすことで確かに健康的な効果があります。そしてそれは、減量はもちろんですが、歯を守るのにも役に立ちます。
ただこの「砂糖」を急激に減らすと、頭痛や疲労感、気分の変化などの副反応が出ることが多いのも事実です。
この原因については、十分な解明をされているわけではありませんが、糖分を含む食品を口にした時の脳の反応や、それに対する生物学的な「報酬」に関係していると考えられています。
炭水化物は、糖質と食物繊維。
その糖質には、砂糖やデンプンも含めていくつかの形態があり、果物の果糖や牛乳の乳糖のように多くの食品に自然に含まれています。
いわゆる砂糖はショ糖と呼ばれ、サトウキビ、ビート、メープルシロップ、ハチミツなどに含まれています。
これを口に入れると「ドーパミン」が放出。ドーパミンは、脳の神経間で情報を伝達する神経伝達物質です。
役割としては、主に「喜び」やその「報酬」に関わる脳の部分に現れます。
例えばジャンクフードをいつまでも食べてしまう行動は、脳内のドーパミンが関係していると言えます。
突然、大好きだった甘いものが断たれると、病気でもないのに脳が頭痛を起こして「糖分をとれ」と反応します。
そのため、「断糖」や「減糖」を実行した時に、何らかの副反応が起きてもおかしくありません。症状として頭痛や不安、めまいや疲労感、一時的な抑うつ症状です。
もし断糖や減糖をするのであれば、始めは苦しくても継続することです。
最初の数週間をなんとか乗り切れるようにがんばりましょう。
もし断糖や減糖をして以降も、頭痛やめまいなどが治らない場合は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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最近特に意識して噛んで食べてる意識
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔