マスクつけ過ぎ注意報!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今日はからもう2月。1月は駆け足で過ぎていったように感じます。

2月は色々な物事が動き出すシーズンですね。

受験も本格化。スポーツもキャンプインなど。

 

中学受験や高校の一般入試、大学受験とこれからを控えている方は、ぜひ体調を万全にして当日に臨まれて欲しいと思います。

 

さてそんな中、ここ2年ほどで急増しているのが、子供の頭痛。それも1つの原因がマスクによる弊害で、脳の酸素不足というものです。

 

そもそも酸素欠乏。いわゆる酸欠は一時的な症状として頭痛や眠気、めまい、集中力の低下などが起こります。

この慢性的に酸素が少ない状態が続くと、人体はそれに慣れていくので、頭痛などの警告症状は消えますが、脳の酸素不足は進行し続けます。

 

脳は5才を過ぎても10代後半から20代にかけて、ゆっくりと成長していきます。特に小学生の間は比較的、発達のスピードは速いし、その後も、脳の重量自体はほとんど変わらないものの、新しい体験や経験によって脳が活性化され、シナプスの通りがよくなる。その結果、知能も磨かれていきます。

 

この脳の活動が低下すれば、幼少期や青年期の脳の発達にも影響があります。

マスくんをして日常生活をする分には重度の酸欠になる可能性は低いですが、あまりにも長期的、重い酸欠状態が続くと、脳細胞は死滅してしまいます。

脳細胞は回復が難しいのです。

 

その結果、マスクによる弊害を25000人の18歳までの子供に対してアンケートをとったところ、

頭痛をはじめ、集中力の低下、不快感、学習弊害、眠気・疲れが上位。

精神面的にもイライラ、登校意欲の減少との結果も出ているそうです。

 

今のご時世的には、着けていないことでコロナへの不安もありますが、マスクを長期的につけていると上記のような弊害があり、また息を吸い込む際に、通常よりも多く、息を吸おうとするため、肺の活動を助ける肋間筋肉や横隔膜を使って呼吸するので、疲労して倦怠感が生じます。

そのため自律神経が乱れ、動悸や息切れをしやすくなり、集中力や記憶力にも影響がでかねません。

 

なのでマスクはつけておくべき場所では、着用をして予防は大切ですが、そうでない場所ではしっかりと外して、頭痛はじめ体調管理をするようにしましょう。

もし既にマスクが原因?のような頭痛がツラく、なかなか治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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コロナ日本に入って2年が本当にあっという間に感じている

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔