みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
昨日からの雪はみなさん大丈夫でしたでしょうか。
私はお陰様で大きな影響を受けることなくすみました。
これを毎回雪国の地域の方々はされていると考えると、本当に大変ですし、
このぐらいでバタバタしている首都圏は考えないといけないと毎回感じてしまいますね。
とはいえ、今回は雪の降るタイミングも遅く、今日から三連休の方も多く、受験生は大変かもしれませんが、お休みの方も多いのでないでしょうか。
こうゆう動けない日のお休みってついついズルズルと寝てしまいがちですよね。
眠りたいのですが、眠り過ぎてしまうと自律神経のリズムが崩れたり、頭痛の原因になってしまいやすいです。
ということで今日は本来のとるべき睡眠時間について触れていきたいと思います。
体内時計と深い関わりがあるのはやはり睡眠。
概日リズム障害の典型的な症状は睡眠障害です。
実際睡眠はどれだけ必要なのか。
一般的には、子供は睡眠を必要とする時間が長いです。
新生児は約16時間・幼児期は10時間以上、学童期は約9時間、中高生で8時間以上とされています。
成人の適正な睡眠時間は7時間半程度と言われていますが、個人差はやはりあります。
65歳以上の高齢者になると、6〜7時間程度の睡眠時間で十分な人が増えてきます。
そのため、高齢者で「眠れない」という人の多くは、実は十分に睡眠をとっていると言ってもいいのです。
高齢者の睡眠時間が少なくなるのは、代謝が下がっているからと言われています。
基礎代謝は大きなエネルギーを使うので、それが落ちてくると、肉体的な疲れが減ってきます。そのため、そんなに寝る必要はないということになるわけです。
年齢が上がってくると、睡眠に必要なホルモン「メラトニン」の分泌が低下します。
分泌力の低下、そして夜に明るい光に当たるとさらに分泌が低下します。
その一方で、昼間に明るい光を浴びておくと、夜間のメラトニンの分泌が高ま流ので、昼間はできるだけ活動し、程よい身体の疲れとメラトニンの分泌をしておきましょう。
またこのような睡眠の話をすると出てくるのが「ショートスリーパー」。定義としては1日5時間以下の睡眠で十分な人のことです。
事実、数百人に1人以下で遺伝的に存在します。なので訓練でショートスリーパーになれるわけではないのです。
逆に「ロングスリーパー」も存在します。
では自分の適正な睡眠時間は?
目覚まし時計をかけずに自然と目を覚ます時刻が、どれぐらいかということです。
自分の体内時計の性質を理解して、適正な睡眠時間をとるようにしましょう。
そして疲労をとり、自律神経の乱れや、頭痛の原因を取り除いていきましょう。
もしいくら睡眠をとっても、疲労回復のために様々なことを試しても体調に変化が生まれない場合。
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大体6〜7時間睡眠の平均男
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔