心が疲れると高熱が出る!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

また3連休最終日に積雪の予報が関東に出ていますね。

勝手なイメージでは3〜4年に1回今回のような雪が降る感覚だったのですが、

今年は頻度が多く感じます。

 

今回も路面凍結などが予想されていますので、みなさん足元気をつけるのはもちろんですが、体調管理には十分気をつけてくださいね。

 

これだけ気温差が大きいと頭痛はもちろんですが、自律神経が乱れ免疫低下に繋がりかねないです。

 

このような気候などの外的要因で体調が崩れるのはもちろんなのですが、ストレスが要因で高熱や微熱が長期化することをご存知でしょうか?

 

どの年代にも起こり得ることなのですが、特に10代に多いとされています。

心因性発熱と言って、心理的ストレスで身体の中心部の温度が上がる状態のことを言います。

解熱剤は効かないのはもちろんですが、倦怠感や不眠、頭痛、腹痛などのストレス性の不調で、体温上昇はわずかなのですが、本人にとってはとても苦痛なのです。

 

タイプは2種類。

1つは学校に行くなどの特定のストレス状況で一時的に高熱が出るタイプで、時に40度近くに達します。こちらが10代が特に多いです。

 

もう1つは、慢性的にストレスフルな状況が続く中で、38度前後の微熱が持続するタイプです。

仕事や家事、育児、介護など複数のストレスが重なって生じることが多く、成人に多いです。

自律神経が乱れやすい思春期の患者さんでは、朝起きられないなどの症状を訴える規律性調節障がいを併発するケースも多いです。

 

特に多いのは過剰適応(周囲の期待などから、無理に続けてしまうこと。)や過重労働。

さらに家族の不和や家庭内暴力、いじめ、発達障害などの精神疾患に関連した緊張状態の持続が関係している場合もあります。

 

熱の出る仕組みが風邪を引いた時とは異なるため、医療機関での検査を受けても見つからず、薬が効きません。

そうなると仮病?と思われがちですが、「心因性発熱患者さんは、熱が出るほどのストレスを感じ、ストレス反応として体温を上げているので、相当のエネルギーを消耗しています。そのためわずかな体温上昇でも非常にツラいです。」

 

では薬が効かない。病院でも異常がない。

どうしたら治るのか??

 

自然と解消されることも稀にありますが、なかなか戻らない。もしくは悪化している方。もしくは周りの方にいらっしゃったら、品川のやなぎ整体院までお越しください。

初回ご来院いただければ、治療を行いどれぐらいで治るのか。

しっかり明示させていただきます。

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会社員の時は「あったなぁ」とふと思う

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔